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米国IPOマガジンをはじめます

2021/3/2 22:00
発信内容について一部修正しました

公認会計士のケイ (@Kei_IPOstock)です。主に米国IPOに関する情報を発信しています。

さて、この度新たに「米国IPOマガジン」という定期購読マガジンを始めさせていただくことにしました。

今回は、米国IPOマガジンを始める背景、内容について記載をしていきたいと思います。

まず結論から先に書きますと、以下の内容について発信していくつもりです。

①米国IPOに関する情報を集約した米国IPO通信(毎週日曜発行)
②決算解説記事
③銘柄分析記事
④会計/ファイナンスに関するコラム
⑤その他(会計実務/プロフェッショナルファームの内側/IPO実務etc)

基本的には①~③が中心になります。④~⑤も時間が作れれば執筆していきたいとは思いますが、自分自身の体力や余力次第という点あらかじめお含みおきください。なお、毎週公開している米国IPO通信が300円ですので、それを4回分読むだけでも元が取れる料金設定としていますので、仮に④~⑤が無かったとしても、かなりお得な料金設定にはなっています。

なお、定期購読マガジンの設計上、ご契約開始後の月にアップした記事のみ閲覧可能となります(こちらは、noteの仕様上そうせざるを得ない点ご了承ください)。そのため、2021年2月以前の過去記事(一部記事を除く全ての銘柄分析記事・決算解説記事)については、一旦こちらのマガジンで一括してご購入して頂けるようにしています。定期購読マガジン内ではフォローアップ記事等も執筆していく予定ですので、より深くコンテンツを理解されたい方は、こちらも併せてご購入頂けると、コンテンツをより深く楽しめるかと思います。

なお、想定読者としては以下の様な方を想定として考えています。

・中長期目線で良好なファンダメンタルズ銘柄へ出来るだけ早いタイミングで投資することに興味がある方
・IPOマーケット/IPO銘柄についてある程度しっかりと押さえておきたい方
・公認会計士目線でどの様に財務数値や事業を見ているのか追体験をしたい方
・会計/ファイナンス/企業分析について学びたい方

では、もう少し背景や書きたい内容について詳細に書いていきます。

1.なぜ米国IPOマガジンをはじめるのか

今回米国IPOマガジンを始める理由としては以下の3点です。

①より高付加価値でエッジの立つ情報発信プラットフォームを持ちたい

元々、情報発信スキルを身に着けたいと思い、昨年から本格的に情報発信をするようになりました(ちなみに情報発信スキルの重要性について考えていることについては以前こんな記事も書いてますので気になる方は読んでみて下さい)。

おかげ様で米国株の盛り上がりやIPOマーケットが好調だったということもあってか、Twitterやnoteのフォロワーさんの数も急増しました。そうなってくると、最近自分自身でもふとした瞬間に思うのですが、割と発信する内容がなんとなく当たり障りのない内容になってきてしまっているなぁと・・。無意識のうちに、万人受けするような内容になってきている様な感覚がなんとなくあります。

ある程度突っ込んだエッジの立つ情報というのは、割と人を選ぶと思っています。こうした付加価値が高い&エッジが立つ情報を米国IPOマガジンでは発信していきたいと思います。不特定多数の人には言いづらいような内容もここではもう少し突っ込んで書きたいと思います。

②情報自体の価値は無料であっても、その情報を「どう解釈するか」については金銭的な価値があると考えているから

基本的に、ほとんどの情報が無料で得られるような便利な時代になってきており、情報そのもの自体に価値は無くなってきていいると私は思っています。一方で、その無料で得た情報をどう解釈するかという点については、やはり、今までの経験・スキル・知見等に依存するところがあると思っており、そこには対価が発生する価値があると思っています。

以前同様に、無料でも色々と情報提供はしていくつもりですが、お金を支払ってまでマガジンを購読してくれる方に対しては、やはりより価値の高い情報を提供したいと思っています。そのため、より自分自身の「解釈」や「どのように考えるか」という点に興味がある方は、購読頂けると大変嬉しいです。

③公認会計士目線でどの様に解釈するかの追体験が出来るような場を設けたい

元々、私自身が発信したい内容の一つとして、世界で最もホットな米国株という題材をつかって、会計やファイナンススキルを学べる様なコンテンツを作っていきたいという想いがあります。会計/ファイナンススキルというのは、投資のみならず、日常的なビジネスにおいてもとても有用なスキルだと思います。また、今まで仕事等を通して、企業分析も相当数こなしてきたと思っているので、企業分析の型の様なものもなんとなく肌感覚として持っています。

したがって、米国IPOマガジンでは、公認会計士目線でどの様に財務数値/決算数値/企業を見ているのかというを追体験できるような記事も書きたいと思います。そして、会計/ファイナンス初心者の方でも分かるように、出来る限り私自身の脳内プロセスを言語化し、企業分析の型の様なものを読者の方が身に付けられる様になれば良いなと私としては思っています。

2.米国IPOマガジンで書きたいこと

次に、もう少し具体的に米国IPOマガジンで書きたいことを記載していきたいと思います。冒頭記載させて頂いた通り、基本的には、以下について発信していく予定です。

①米国IPOに関する情報を集約した米国IPO通信(毎週日曜発行)
②決算解説記事
③銘柄分析記事
④会計/ファイナンスに関するコラム
⑤その他(会計実務/プロフェッショナルファームの内側/IPO実務etc)

①米国IPOに関する情報を集約した米国IPO通信(毎週日曜発行)

毎週日曜日に米国IPO通信と呼ばれる記事を配信していきます。米国IPO通信では、新規IPO銘柄の紹介や、IPOから日が浅い銘柄(具体的には2020年以降にIPOした銘柄)について追いかけるとともに、考察することで、米国IPOに対して包括的、且つ、より深い理解が行えるような内容に仕上げていきます。IPO時から、優良銘柄にしっかりと目配りをされたい方、純粋に米国IPOトレンドをしっかりと追いかけたい方にとって有益な情報提供をしていきます。

②決算解説記事

決算解説については、気になった決算等あれば、適宜フォローアップしたいと思います。特に過去に記事を執筆した銘柄で、決算に注目している銘柄があれば、コメントを残したいと思います。こちらについては、①に内包するような形でコメントを残す場合もあります。

③銘柄分析記事

新規IPO銘柄で注目度等も勘案しつつ、銘柄分析記事も執筆していきたいと思っています。企業分析スキルや財務分析スキルを実践的に学べる様な形で記事を執筆出来ればと思っています。

④会計/ファイナンスに関するコラム&⑤その他(会計実務/プロフェッショナルファームの内側/IPO実務etc)

これらも余力があればですが、書いていきたいと思っています。私自身、今まで監査法人、FAS(Financial Advisory Service)、IPOベンチャーといった具合に、会計・ファイナンス・コンサルティング・IPO実務等々、割と手広く色々やってきたと思っています。これらの経験や公認会計士としての知見等を活かして、株式投資に役立つような情報や初心者の方が読んでも面白いような情報を発信していければなと思っています。ただ、ぶっちゃけ体力&余力次第というところもあるので、初めのうちはそんな期待しないでください・・・(笑)。

以上を踏まえ、以下の様な方を想定読者としており、以下の様な方にとっては割と面白い内容になるのではないかと思っています。

・中長期目線で良好なファンダメンタルズ銘柄へ出来るだけ早いタイミングで投資することに興味がある方
・IPOマーケット/IPO銘柄の状況についてある程度しっかりと押さえておきたい方
・公認会計士目線でどの様に財務数値や事業を見ているのか追体験をしたい方
・会計/ファイナンス/企業分析について学びたい方

というわけで、上の内容を読んで頂き、もしご興味持たれた方は、是非、定期購読マガジンのご購読を宜しくお願い致します!

Disclaimer:
✔ 米国IPOマガジンで取り上げる銘柄は買い推奨の様な形で銘柄推奨をしているわけではないことを明確に宣言します。あくまでも教育用目的、並びに、私自身の雑感であり、投資助言ではありません。
✔ 米国IPOマガジンで採り上げたからといって、私自身が必ずしも購入する(している)わけではないことを明確に宣言します。
✔ 最終的な投資判断&投資責任は全て読者の方に委ねられますので、投資を検討される場合は、読者自身で調査の上、意思決定をしてください。
✔ 本noteはAmazonアソシエイト・プログラムの参加者です

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具体的には次の内容を発信します。 ①米国IPOに関する情報を集約した米国IPO通信(毎週日曜発行) ②決算解説記事 ③銘柄分析記事 ④会計/ファイナンスに関するコラム ⑤その他(会計実務/プロフェッショナルファームの内側/IPO実務etc)

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