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サイモン・パークスCC国際会議:ドイツ世界大戦の真実 _21/12/05

[はじめに]

フィルのネットライブでドイツにおける大戦の嘘についてお知らせしましたが。サイモンパークスさんも奇遇ながらドイツ大戦の嘘について会議の中で触れられていたのでご紹介いたします。当該記事はドイツ在住のCCメンバーであるALAEさんの投稿によるものです。ALAEさんありがとうございます。

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[ALAEさん投稿記事転載]

質問:
「第四帝国」、ドイツ・オーストリアでの軍事活動について


Simon:
歴史の本ではドイツは第二次世界大戦において、「爆弾の戦争」には「負けた」ことになっているが、実は違う。「秘密政府」は米国やその他の国へ移送され、皆が今しきりに「南極」を噂していることも知っているよ。でもまず米国の話。米国は第三帝国が獲得して発展させていた「秘密」が欲しかった。そのため米国は僅かな人数が第四帝国を創設することを阻止しなかった。ヒトラーを連れ戻すためではなく、構築されていた文化概念と価値意識を保持したかった。しかし戦後ドイツ国民は生まれ変わろうとしていたので、場所をそもそもヒトラーの生まれ故郷であるオーストリアに移した。ここなら「連合軍」に目を逃れられるので、第四帝国の諜報活動、資金回しのベースに格好の場所となった。

Deep Stateと呼ばれるものを取り壊すには、オーストリアでやらねばならなかったので、それが起こった。要人は軍隊や戦車などではなく、ほんの僅かな人数が、作戦の資金を調達し、他国の政府を動かしうるプロパガンダを生産していた。だから向かう先はドイツよりオーストリアだった。


質問:
ドイツ人は世界大戦を始めようとはしていなかった。なのにまだ占領下にある。なぜ、彼らはドイツ人の文化や精神性(例えばルドルフ・シュタイナーが語るような)をなぜ、そこまでこの国の文化・経済を恐れ、搾取し、破壊したかったのでしょうか?それは誰なのか、誰に利益があるのか。


Simon:
ドイツを破壊しようという向きは、最近、ここ10年ほどでそれ以前は「破壊」ではなく、単に「利用」が目的だった。ドイツは一部は海に面しているが、中央&東ヨーロッパ諸国に囲まれた位置にある(💬フランス、オランダ、ベルギー、スイス、イタリア、オーストリア、ポーランド、チェコ他…)ので、戦争を始めるならそういう「諸国に囲まれた国」ならば、政治的は画策…例えば移民や難民政策なども含め、ドイツは占領地を拡大するという動機がありそうに見せられる。そうしてドイツ人は戦争など始めたいと思っていなかったが、第一次・第二次世界大戦を始めた罪を着せられ、歴史の本にそうある。

さて、ドイツを囲む他のラテン系の国とは違い、英国はドイツと文化言語的に近い関係にあり、英国ではドイツ語に通じる表現がよく使われる。劇場の出口は英国ではExitではなく Way Out とあり、これはドイツ語のAusgang から取った。英国人はもともと400〜700年頃に大量に移動してきたゲルマン系の人で成り立っている、実は非常に近い関係。この両国が公に2度も敵戦国になっているのは意図的操作。

10年前ぐらいからドイツには破壊的政策が始められた。それはドイツがとてもパワフルで、君のいう通りドイツ人は単純に争い好きなわけではない。英国人は好きだが。

古代、ライン川とドナウ川を超えて、何千ものゲルマン民族はローマ帝国…20〜30年掛けて、西ローマ帝国を破壊した。英仏西などのケルト民族には出来なかったが、ゲルマン人はやったわけで、歴史を学んだ者は、ドイツ人が如何に強靭が知っている。なので戦争の火付け役には、半年ぐらいで投げ出してしまうであろうスペイン人やイタリア人では都合が悪い。戦を貫き通す強さのある民族が必要だ。そうやって、気の毒なドイツ人は、ハイランクの者たちにまんまと煽動された。

「僕はヒトラーの歴史は随分深く研究した」とサイモンは急に強調。「購入できる本やオンラインの情報程度じゃない。その時代の当事者でなくとも、機密記録にアクセス出来る人たちと話をしてきた。真実は、ヒトラー自身が、その「権力を握る個人たち」に操作されていた。彼は戦争を始めるために選ばれた。そうでなければタダのドイツ人だった。
地理的にも産業的にも、ドイツは強大な国で、隣国に囲まれ、しかも景色が美しい。

誰がドイツを…いやぶっちゃけ欧州を支配していようが、フランスが政治を操作してが騒ごうが、経済を握っているのはドイツだった。

だからメルケルがあの地位に置かれた。英国人は戦争好きだが、島国なので世界を炎に包む大戦の本拠地には向いてない。それで(気の毒にも)ドイツが選ばれた。


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[所感]


フィルの動画は英語版でしたので、聞き取りや映像からの印象で大まかにお伝えしましたが。サイモンさんによるとヒットラーの意思とは別に、彼も含めてソ連、フランス、イギリスとの連携によって敵味方ともに操作されていたということでした。フィルさんの動画では和平交渉の願い出を20回も出したヒットラーの行動からは本人は利用されていることを知ってか知らずか平和調停に持ち込もうとしていたのか。それとも策略として利用していたのかは定かではありませんが。マクロな関係では彼も戦争当事者であったという点は前回の私からの説明が一部異なっていた点はここに修正をさせていただきます。

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(FINE)

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