ブログ（トレードから日常まで）
こんにちは、けいです。
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第1回：月50万をパチンコで稼ぎ漫画喫茶で暮らすプロがFXの参考になる話（24年8月）
今回はトレードに役立つ動画の紹介となります。
桜鷹虎〈さくらたかとら〉さんのチャンネルですが、恐らくパチスロ界隈で有名なマダオさんの生活に密着した内容となっています。
当たり前ですが、FXアカウントの私が【パチスロ】を語るわけではなく、以下の点がFXでも本当に参考になるな～と思い取り上げています。
※業界内でのハイエナの正当さについては私は判断できないため、あくまでもFXに置き換えた話として考えて下さい
＜参考になる点＞
①まずパチスロに対して【超詳しい】
②得意なパターン以外は【徹底的に戦わない】
③必要以上の欲望はなく【淡々とトライし淡々と勝つ】
④勝てる日も【負ける日】もあることを受け入れている
⑤利益が【ご褒美（生活）】に直結している
パチスロにおいて自らの考えを語れる境地まで至るには、それのみに没頭した日々があったはず。
そして、これだけ詳しくて・上手くて・有名な方でも、得意なパターンに出会えるまで徹底的に地味な行動を繰り返している。故に継続して勝てる。
⑤の＜利益が【ご褒美（生活）】に直結している＞という部分だけ解説しますが、FXトレーダーは、取引口座の証拠金を膨らませることに躍起になり、バーチャルな感覚のまま最後はお金の重みが分からず退場してしまう方が非常に多いです。
または、自分の手法を我慢して貫いて利益がでたのに、謎のマイルールで○○○万円になるまでは遣わない！と自分に何もご褒美を与えず、利益を生活に反映させない方も多いです。
【自分の手法を貫いたら良いことがある→だから次も同じ手法を徹底できる】という脳の回路が出来ていないと、ルール外の適当トレードが増えてしまうと私は考えています。
動画を見ると分かりますが、苦労して自分の勝ちパターンまで持っていき、それが＜生活上の贅沢や嗜好に直結しているスタイル＞は本当に強いなと思いました。
そうすると、次も頑張れますし、自分の勝ちパターン以外で勝負するのが気持ち悪くなって出来なくなるはずです。
私は漫喫生活はちょっと辛くなってしまうかも知れませんが…（汗）
「稼ぐ」という行為に対する貪欲さは学ぶべきだと思いました。
まだまだ面白い動画はあるので、機会があればいろんなジャンルから紹介していきますね～。ではでは。
第2回：日本一のラーメン屋飯田商店さんで冷静と情熱のあいだで揺れた話（24年9月）
こんにちは、けいです。
今回は旅の記録ですが、な・な・な・なんと、湯河原旅行で日本一のラーメン屋と呼び声の高い飯田商店さんに行ってきましたので、旅の様子をレポートしたいと思います。
事の発端ですが、私は家族の了承を得てたま～に温泉街に1人旅することがあり、湯河原はもうレイアップくらい置きにいってる安定のスポットで、片手の指じゃ収まらない位訪れております。
一方で私はXでもトレードそっちのけでラーメン画像ばかり載せてる、愛読書がラーメン発見伝シリーズなオジサンなワケですが。
最近はHIKAKINさんが飯田商店に行った動画を見たり、コンビニで飯田商店のカップ麺を食しているうちに、興味がわいてきちゃいまして。
「あ、そういえば湯河原よく行くのに、せっかく本店がある飯田商店さんには行ったことないな…」と、ここで毛利小五郎並みの速度で点と点がばちこーんと繋がったわけです。
ただ、行きたいと思っても中々行けないのが飯田商店。
毎週火曜12時の壮絶なネット予約合戦を勝ち抜かないと、来店の権利を得られないのです。ここで心が折れる人が多数。
まぁモノは試しで、PCとスマホの2台持ちで、パソコンに向かって「よーしいい子だ、この後は頼むぞ」なんてB級映画のハッカーのように会話しながら予約合戦に臨むことにしました。
11時55分頃からスタンバイ、このために色んな仕事を犠牲にしてこの日は在宅ワークにした私。
失敗は許されない。
かつて、宇多田ヒカルのライブチケットを争奪した時以来の緊張感がよみがえります。
時刻はついに12時00分。
取り急ぎ、まずはPCで予約してみますが
「混み合ってるので再度お試しください（的な文言）」の表示。
・・・マジか。
ここから、スマホとPCで交互に予約投入をしていくものの
「混み合ってるので再度お試しください」の嵐。
これ、サーバーパンクしてて、みんな予約出来てないんじゃね？
と思ったら、よーく見ると予約可能座席数はドンドン減っています。
・・・えー（ドン引き）。
愕然としている間に確実に席は減っており、敗戦のニオイが濃くなってきましたが手を止めるわけにはいきません。
（予約リクエスト数少ないぞ、何やってんの！！）
脳内でブライト艦長になじられながら、必死にPCとスマホを連打するも、うんともすんとも言わず。
残り座席数が２…１…と減っていき
ついに０に。
甘かった、素人がいきなり参戦できる世界じゃなかった。
今回は湯河原旅行自体やめるか…と諦めた瞬間、ここでPC画面を覗くと奇跡が起こります。
（キュイィィィン・・・ピピッ）
「！？」
「予約可能座席数が、復活している…だと？」
なにこれ、アニメなの？
と、思いつつ無我夢中で
「よろしくお願しまぁぁぁすっ！」
と予約ボタンをクリックすると（ブォンッ！！）と専用ページに案内されました。
なにこの優遇感！！優越感！！
こんな嬉しいのはグリードアイランドに行ったとき以来です。
予約ページに飛んだらもう焦る必要はないので、ゆっくりと情報入力し、予約が完了しました。
（このへんで叫んでます）
うわあああああああああ
— けいFX@サポレジの人 (@slowtrader510) September 3, 2024
きたあああああああああ
やったああああああああ pic.twitter.com/UeeQd9G5il
座席数が復活したのは、方法は幾つか思いつきますが、複数アカウントで予約ページに飛べちゃった人がいらない分をリリースしたんだろうな～と。
TONIKAKU、予約が完了。
目的地を湯河原に定め、宿を予約。
そして旅行日…。
電車でわくわくしながら「飯田商店のラーメンでスタバなうとか写真あげたら、ファンの方々に怒られるんだろうな・・・」とか妄想しつつ、湯河原へ向かいます。
ちなみに湯河原は小田原駅から約10~15分、湯河原駅近辺に飲食店も多く、駅から少し離れたエリアに宿が密集してますがバスも分かり易いのでオススメです。
箱根や熱海らへんは、旅行慣れしてない学生や外国人の方も多いのでちょっと落ち着かない時がありますが、湯河原は良い塩梅でマイナーなので静かに楽しめます。
ちなみに、ガキの使いの笑ってはいけないシリーズファンは、ダイナマイト四国や菅ちゃんの看板を駅前で感じることができるので、聖地巡礼にもよき。
ということで、予約時間に遅れないよう早めに駅に到着し、カフェで時間つぶしに一服。湯河原はおしゃれカフェも多いのでオススメ。
ちなみに、前日の夕方から飯は食べておらず、朝も抜いてるので、コーヒーが五臓六腑に染み渡ります。
何故食べてないのかというと、実は飯田商店さんは、”しょうゆ”も”塩”も、なんなら”つけ麺”も評価が高く。
次いつ行けるか分からない身としては、1回の来店で2杯完食というラーメン界のダブルバーストを決めておきたいわけです。
ちなみにこのダブルバーストはお店側も公認。
実際の来店の際も「はぁ？2杯？」とか言われず、凄く手馴れていました。
なんならトリプルバーストな輩もいるようです。
とはいえ2杯予定でも何を食べるかは相当悩みました。
ラーメン（らぁ麺）で”しょうゆ”にするか”塩”にするか、つけ麺でも”しょうゆ”と”塩”があり、動画やHPでリサーチするとサイドメニューも美味そうなものばかり。
西野かと思いきや東城、東城かと思いきや北大路さつき。そんなこと言ってたら向井こずえも来たぞ的な。
イイダ100％な感じで、ひたすら真中気分を味わいました。
ということで、今回は、しょうゆ・しおの王道2杯に決定。つけ麺は次回の機会としました。さつき、ごめん。
そんなこんなで湯河原駅から10分弱歩くと、ついに到着…！！
外見はそんな日本イチ感は・・・な感じですが、中はすごい。
流石に写真は控えましたが、物凄く綺麗で、いい意味で騙されました。
90年代アニメの秘密基地のようです。
写真の通り、名物店長からお辞儀され、期待感はMAX。
ちなみに、ともに予約争奪戦を勝ち抜いた同志は、私の左が蓮舫似の女性、右がバキ童みたいな大男でした。
老夫婦・赤ちゃん連れ夫婦、学生5人組も居て、客層はだいぶダイバーシティな感じです。
そして、ほぼ待つことなく、一杯目が到着。
まず1杯目は西野でも鮎川でもなく、しょうゆ。
いざ実食です！！
ふー ふー
ズルッ
・・・・・・！？
うそだろ！！
おかしい、おかしいぞ。。。
「飯田のラーメンは日本イチぃぃぃぃ！！」
と店内でシュトロハイムばりに叫ぶ予定がこれは話は違う。
正確に言うと美味いのはわかります。いやむしろ美味いです。
しょうゆも鳥の旨味も風味もわかる。
チャーシューやワンタンは分かり易く美味い。
ただ、思い描いていたものと何かが・・・何かが違う・・・。
暫らく（※実際1秒くらい）ラーメンを食べる手を止め、考えましたが。
ここでシンプル・かつ根本的な答えに辿り着きます。
たぶん、私は「しょうゆ」や「しお」が大して好きではない
世代的に、魚介系とんこつのつけ麺、横浜家系の隆盛、ラーメン二郎ブーム、天下一品、油そばなどに影響を受けてきています。
”しょうゆ”や”しお”の繊細な味でMAX楽しめる人からしたら、簡単に言うとバカ舌。
平成が生んだ濃い味好きのモンスターなのです。
実はその予兆はありまして、安西先生ばりに白状すると、飯田商店さんのカップラーメンも爆発的にうまいとは感じておらず、ただ・・・それはあくまでもカップラーメンの世界。
本店の空気を吸えば高く跳べるはずだと思っていました。
繰り返しますが美味いのは分かります。
が、自分のドストライクゾーンには球が来ず、お店の荘厳な雰囲気もスパイスにして古田ばりにフレーミングしようとしましたが、それでもドストライクゾーンにはもっていけなかった…という感じ。
やっちまった！！
しかし、ダブルバーストは止まりません。
2杯目の”しおらぁ麺”が・・・・くる・・・・！！！
ちなみに自分の右に座っていたバキ童（ぐんぴぃ似の大男）は、しょうゆ1杯で退店しており「おまえは二杯食わないんかい！」と、陣内張りに脳内で突っ込んでしまいました。
ここに来て2杯4000円を食そうとしている自分の張り切り具合に気づかされます。
だって楽しみにしてたんだってばよ・・・（サスケぇ）
そんなこんなで
続いて、しおが来た！！
・・・・これも、多くは語りません。
美味いです。
美味いのはわかる。
いや、写真も美味そうですよね、美味いですよ。
ただ、もっとガツンと偏差値30くらいの濃さとパンチが欲しい！！
同じラーメンとは言え、私が期待していたものは全く違うベクトルなんだと気づかされました。戦おうとしたフィールドが違う。
みんな、茶色い遊戯王カードでデュエルしてるのに、私だけ紫色の遊戯王カードでデュエルさせろと言ってるようなもんです。
そんな空気の読めないヤツは、飯田商店さんではおミソ扱いされるにきまっています。
”ラーメンの話してるのに、ミソとかややこしいわぁ～”
と、脳内まっちゃんに突っ込みを受けたところで謝罪です。
飯田商店さん、申し訳ありませんでした…
まぁ思いっきりハードルを上げて行ったので困惑してしまいましたが、美味いものを食べた事実は変わりありません。
ただ、これからはラーメンの名店を選ぶ際には、しょうゆ・塩の路線は私は捨てるべきですね・・・。
だって日本イチはもう体感してしまったんだもの。
今後数十年続く人生の中で、自分のラーメン道のベクトルを定めることができたので、本当に良い機会でした。
たぶん、あと20年は高田馬場で早大生と並んでつけ麺食ってると思います。
ちなみに湯河原のお宿です。
みなさんもたまには旅行はいかがでしょうか。
FXで利益が出た方、たまにはお金を使うのも良いと思いますよ。
ではでは！！
第3回につづく・・・・
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