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8話で少し感じた事  にわかの1人の戯言

お久しぶりです

サムネでつられた皆さんこんにちは←
ちゃまです。
最近画像ブログばっかり作ってましたが久々のnoteです。 
久々すぎて使い方忘れてしまっていて大変です…
けれど特に大したことは語らないし、ちょっと思ったこと、オタクと話して感じたことをつらつら書いていこうかなと思います。
まぁなんの話かと言いますと
ラブライブ!スーパースター!!8話の事ですね。
ここからは割と色々否定的であったり過激的な事言ったりするので見たくない方はここで閉じて下さい
それではー

貴様!見ているなッ!←

ここまで見ていると言うことは大丈夫なオタクですね。
では語っていきたいと思いますね。

8話の僕の感想 

一言で言うと、良かったけれど、手放し全肯定して「最高!」と言える回では無いなぁ…と言うのが僕の感想です。各場面での演出はとても良かったですし感動する場面も多くあり、丁寧な伏線回収もありましたが、どうしても引っ掛かる点が幾つもあると言うのが正直な意見です。
引っ掛かる点としては

・恋ちゃんの行動原理
・可可ちゃんの言動
・シリーズで見るか単体で見るか

大きく分けるとこの三つですね。一つずつ語っていこうと思います。

1.恋ちゃんの行動原理

学校アイドル部としての母の活動記録が何一つ残っていなかったから、黒歴史だった。
だからスクールアイドルはやめてほしい。 
…少し飛躍しすぎでは…?
まぁ13歳という多感な時期に、母親が亡くなって父親も家を出ていき、せっかく始めようとした物も何も見つからない、色々重なった故に想いが暴走した、とも取れますが、スクールアイドル活動している事実は知っているのに部活の思い出の話は忘れているの?と思ったり。そもそも、かのん達の活動をあそこまで厳しく禁止した理由がイマイチよく分からない。理由として少し弱くない?というのが僕の意見です。
母親もなぜ隠したの?というのが口では、最高と言っておきながら思い出は見せない。
…なんで?流石にそれは勘違いされない?誤魔化してない ?と感じたり。
この辺がちょっとチグハグなのがどうしも引っ掛かるんですよね。
今までの回がものすごく丁寧だったのと、あれだけ否定していた葉月恋がどうスクールアイドルに加入するのか、僕が期待しすぎていただけかもしれませんが。

2.可可ちゃんの行動

葉月恋の事情を知って、みんなで何とかしようという時に敵対を煽る行動をしたり
7話からすみれちゃんを一方的にイジったり、やたらとクソガキ感が増したような気がします。ネタとして入れているように見えるんですが、個人的に嫌なやつにしか見えません…なんというか扱いが雑な様な気がします。
もともと子供っぽい元気なキャラではあるんですが、このシーンでこのネタを入れるのはちょっと…
まあ、5.6話のすみクゥの関係はトムとジェリーの様にやり返したり、いがみあう理由があるからこそ良い、と言われたのであって、一方的にすみれがイジられてそれに突っ込ませるのはただ可可が嫌なやつにしか見えません。
例を挙げると、

スクールアイドルをアマチュア、ラブライブを知らないと言うすみれ→その返しでグソクムシで煽る可可
サニパの前で暴走する可可→チョップという少し暴力的な手段でなだめるすみれ
いつもイジっているすみれに料理で助けられて悔しい可可→大人の対応で可可の顔を立ててあげるすみれ

などのじゃれあいのバランスが大事なんだなぁと思いました。
逆にすみれちゃんの人の良さが際立つシーンでもありました。
センターに立てるチャンスを譲ったり、とても優しくて空気を読める常識人的な一面がより際立った感じがします。
可可のマスコット的な可愛さや、この2人の絡みはものすごく好きなので、もうちょいバランスを考えてやって欲しいなぁというのが僕の意見です。

3.シリーズで見るか単体で見るか

これはオタクと話していたことなんですが、今のところスーパースターは
サンシャインの後継者っぽくないか?という所です。シリーズ物で見ればオマージュであり当然の事だから良い!と思えるんですが、スーパースターという作品単体で見ると「これただのサンシャインの焼き直しやんけ」とも取れます。
Aqoursは序盤からμ'sを意識して、名前まで出していましたが、途中で自分たちの輝きを探す、とAqoursとしての転換期を迎え、自分たちの物語を始めました。
虹ヶ咲はそもそもコンセプトそのものが大きく異なっており、ソロアイドルとして、同好会としての物語が展開されています。
スーパースターは今の所、歴代の要素を拾っているだけで、スーパースター単体、Liellaとしての物語が始まっていない、という意見です。

これに関しては、作品をシリーズ作品で見ているか、単体で見ているのか
によってかなり意見が分かれそうな気がします。
歴代の要素を拾わずに展開すると、それこそ「これラブライブか?」となりますし、
逆に拾いすぎると、歴代のオマージュだ!と少し嬉しくなりますが、ただの焼き直しにしかならない、というのも事実です。この辺のバランスはめちゃくちゃ難しいと思います。僕個人的には1話から、「新しいラブライブが始まった!」とぶっ刺さった人間なので、僕にとってはものすごく良いバランスだったんだなぁと感じました。
まぁこれは人によるので皆さんの意見を聞いてみたい所でもあります。

といってもまだスーパースターはメンバーが揃ったばかりであり、彼女達5人の物語は
これから始まるので、9話以降スーパースターとして、Liellaとしての物語が始まるのでは、と思います。 まだこれから、おそらくある二期以降の物語がどう展開されていくのか楽しみに待ちましょう。

4.最後に

今回は過激的というか否定的な意見になってしまったので今回はnoteに上げました。
画像ブログもあげますので楽しみにしてる方(いるのか…?)は安心して下さい。
良かった点とかはそちらで書きたいと思います。
色々書きましたが、僕はスーパースター!!は面白いと感じています。何なら8話も面白いと感じましたし、好きな所も沢山あります。こうやって毎週画像ブログを上げてますし、原宿にふらっと一人で訪れたりしたり、なんだかんだ言って推しは可可ちゃんで、彼女のキャラクターが好きですし、自分は根っからのラブライバーなんだなぁと感じてます。だからこそ色々気になる点も多くあります。
それを今回は少し吐き出したくなりました。
僕個人は好きな物でも全肯定することは、絶対にしません。というかしたくありません。
なんなら好きな作品だろうがキャラクターだろうが悪いところや文句は普通に言いますし、批判も意見の一つとして受け入れます。むしろ色々な意見を聞きたい人間です。他人の意見や価値観は「へー、そういう解釈もあるんだ…」という割とドライな考え方をしているというか、他人は他人、自分は自分、という人間なので、他人の意見も解釈を広げる、という意味で受け入れているつもりです。
正しい事って結局当の本人にとって都合の良い事ですし、僕の意見をボロカスに否定してもらっても、全て肯定してくれても構いません。意見があればどんな事であれ教えて欲しいです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
それではー


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