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【文字で切り抜くイブラヒム】エルデンリングDLC(2)

元動画

前回に引き続き。よろしくお願いします。

火に焼かれた廃墟にて

イブさんのDLC大冒険はまだまだ始まったばかりです。
マップを進むと、さっき墓地平原で遠目に見えてたあいつに近づくことになりました。

メラメラ燃えてる、歩くたいまつみたいな巨人です。
いやー、イブさんの高性能PCによる美麗グラフィックで見ると、その迫力がものすごい。

あまりのでかさに、イブさんも笑ってもうてます。

でかいけれど中ボスでもないモブ。
本編だったら、先に進みたい欲でスルーしがちだったイブさんですが、
DLCは全部にワクワクしてらっしゃいますから、たいまつくんにも果敢に挑みます。


秒で掴まれて燃やされるイブさん。

かわいそうかわいい。
いうて初見殺しも甚だしいですからね、
しゃーないんよな。

もしかして今倒す敵じゃないのかも、と言いつつ、チャレンジするイブさん。

すぐに、たいまつくんがジャンプしたらこっちもジャンプするなわとび方式など、相手の攻撃の対処法をつぎつぎ見つけていきます。

これ、いつも関心するんですよね。
筆者はアクションゲームの素養がないので、数回見ただけで、これはこう、と対応できるイブさんの慧眼にびっくりしてしまいます。

結局、苦戦らしい苦戦もすることなく、
むしろ終始楽しそうに対応して、たいまつくんを倒してしまいました。

サクサクプレイがほんとに見ていて楽しい配信者さんです。

その後進むと、なんか絶望しているNPCを発見。

とりあえずオウム返しするイブさん。

ところで、彼はいつもセリフの読み上げなんかがとっても優しいのですよね。
棒読みだけど。
でも優しい。

この独特のマイペースさが和むから癖になるんですよね。

運命の出会い

その後さらに進んで、へんな絵画を見つけたりしてると、ついにイブさんとアレの運命的な出会いが。

まるで路傍の石のように何気なく落ちてた新武器『逆手剣』。
ボスドロップでもなければ、複雑な精製を経たわけでもないけれど、まぎれもないDLCで初登場の武器です。

これがもう、イブさんの好みにドンピシャだったらしい。
どんどんと喜色に輝いていくイブさんの様子は一見の価値ありです。
これでわくわくしないなんて、男じゃねえよ!とばかりに、いそいそと円卓に戻って強化していきます。

男子は、いい感じの長さの棒を見つけたら装備したくなる生き物。
それが二刀流なら、かっこよく振り回したくなるものなのです。
黒衣の剣士に魅せられないやつなんか、いやしないのです!
主語でっか。

少なくとも、二刀流の逆手剣はイブさんの心をガッチリ掴んだようです。
見ているこちらがニコニコしてしまうくらいに、ずっと嬉しそうに新武器を振り回すイブさん。
たしかに実際かっけえんだ。

気分は孫を見守る老人です。
いっぱいお遊びよ……ニコニコ。

眺望街のち、角人の塔へ

寄り道だいすきイブさんは、眺望街のほうへとマップを逸れます。
おもに逆手剣の試し切りで。
外なる神という名を冠した、エルデの獣っぽい意匠のアイテムを手に入れたり、モーグの一派らしき敵とまみえたり、とありましたが、いったん正規ルートへ。

たいまつくん遭遇のあたりで、ミケラの十字を追う信奉者みたいなNPCと会話したんですが、つぎの十字でも似たようなNPCと出会います。

行商っぽい角人?とも会いまして、ちょっとお話を訊いたり。
このときの声かけがほっこりします。

しかし、なんでNPCはミケラを追ってるんでしょうね?
イブさんの配信で初見を楽しみたいので、DLCのストーリー解説はほとんど見ておりません。
イブさんも本編ストーリーをちょこちょこ解説してくれつつ、考察をめぐらせます。
今後明かされていくのが楽しみですね。

十字を追うように進むと、やがて塔の街ベルラートへ。
ここは角人の街……だったのかな?
侵略した側っぽいメスメル兵があちこちが壊れてるし虫いっぺぇいるし皆泣いてる。
なにここ。

イブさんは角待ちの虫っぽい敵にびっくりさせられつつ、街の奥へ。
ドロップアイテムのフレーバーテキストを読みながら、
倉庫の鍵を使ってみると、こわい獣の面とメスメル嫌いのおばーちゃんに遭遇。
原住者と侵略者のあれそれを推察しながら、なにあれー、くらいで済ませてさらに奥へ。

毒沼でワーギャー騒いで(たのしそう)
毒手という新武器を見つけてワーギャー騒いで(たのしそう)
リアルお手洗い休憩して一息ついて(大事)
進んだ先にいたのが神獣獅子舞。

「あれっ、今の声あの倉庫にいたババアじゃね?」
すぐに気づくのすごいなと思いました。
ぶっちゃけ、言われるまで気づかなかった。

さらには、フレイヤとクララを呼び出したから、というのもあるけど、神獣獅子舞を初回で撃破してしまいましたよ。
すげい。
戦利品で獅子頭をゲット。

そこで、さっき聞こえたのが倉庫のババアか確かめてみることにしたイブさん。
いいねいいね。そういうイベント拾ってくの、楽しいですね。
報酬で新武器がくるかもしれません。

それまでババアと連呼していたイブさんですが、
実際に声をかけるときは柔らかく「ばあちゃん」って呼びかけるの
うーん、ずるいですね。
たったそれだけで、年寄りはそれでコロッといってしまいますよ。

ほんで平気でうそをつく。
ババアが幸せそうだったので、よし。まあ、よし。

仮初の幸せを味わわせたあと、ストーリー的に重要とおぼしき影樹だとか、影の塔だとかいう場所に近づきます。
ここでのイブさんの考察も、面白かったです。
今回はストーリーに本編の答え合わせ、あるいは鏡合わせ的なところがあったりして、たのしいですね。

とりあえず、墓地平原に戻って東に向かってみるイブさん。
NPCフレイヤが獅子舞での戦いぶりをほめてくれました。細かくてすごいなあ。

エラクの大橋からエンシス城砦へ

橋の先にはまたメスメル兵がいます。
そのほかにも、なんか怪しい敵が。
調香師ですって。
新武器の調香瓶もゲットです。

つい最近、新人チェックなさったばっかりですから、気づきましたね。
にじさんじの新人さんに調香師がいることを。
なんたる運命。

イブさんの新人チェック、ほんとにおもしろくて好きなんよなあ。

あやかきコラボかは置いといて、楽しそうな新武器は試さずにいられない。
自分のコラボ武器が出るなら……みたいな楽しい話をしつつ、ステ振りに思いを馳せながら先に進みます。
フロムゲーでコラボとか来たら、奇跡だよなあ。
見てみたいけれど!

進むイブさんは、本編で見たことのあるような敵がいる城砦へとたどり着きました。
カーリアの魔法学院でさんざん戦ったような敵ばかり出る場所です。
不気味に系統だった施設と、ボスである女王レナラの美しさという異様な対比で、すごく印象的なマップでしたね。

そこに似ていることから、本編との対になる場所なのか、と考察するイブさん。
ふと上った尖塔で、次なる新武器を見つけます。
そのなもレディソード。

これまたイブさんの好みにガッツリ刺さるかっこよさです。
「アスナじゃん!」って言ってたけど、ほんとにね。
イブさんの魔法剣士、ぜひ見たいもんです。

ミケラの十字を見つけつつ、魔法学院によく似た城砦を進むと、やっぱりカーリアの徽章を掲げる敵が出てきます。
魔法学院じゃん。ここ。

カーリア騎士ムーンリデルの騎士剣のフレーバーテキストを読むときに、なぜか口調が某バーチャルホストっぽくなるイブさん。
ちょくちょく友達の口癖が出てくるのも、イブさんのおもろいところです。

その後も順調に進んでいくと、出ましたボス。
双月の剣士レラーナ。
故郷を出たカーリアの王女……らしい?です。レナラの娘ですか?

名前が似てるだけでなく、美しい戦闘画面も、月の魔力もそっくりなレラーナとレナラ。
またBGMが良い!
エルデンの音楽は本当に、全部が理想のファンタジーミュージックって感じで大好きです。
シンフォニックメタル好きなひとはエルデン好きやろ(主語でかい)

この美しいボスに、逆手剣の美しい戦技と洗練された立ち回りで挑むイブさん。
このシーンは、今配信のハイライトではないでしょうか。
まるで一幅の絵画のように、一瞬一瞬が美しいシーンの連続です。
ぜひ元配信をごらんください。

そしていつまでも少年(16歳)を心に宿しているイブさん、

レナラの第二形態とも言うべき中盤の変化に、心臓を撃ち抜かれてました。このときのニコニコ具合、ほんとに微笑ましい。

たしかにかっこいいんですよー。
魔力と炎の二刀流ですもん。目にキレイ。受けてくそ痛い。最高です。
これに大喜びして、テンポを掴むのに少々手間取りながらも、さして時間をかけずに勝利するイブさん。
レラーナの追憶を手に入れて、もう歓びは最高潮です。

探索進めるどころの騒ぎじゃありません。
とっとと円卓に戻って、レラーナの双剣を製作します。
さすがカーリアの系譜、知力派生でした。

これは……生まれ直す?どうする?他にも武器つくってみたいよね?
と楽しいお悩みが発生したところで、1回目の配信は終わりです。

感想

とにかくどの敵も苦戦らしい苦戦を一切しない、見ていて気持ちがいいくらいのサクサク進行でした。
いやあ、ゲームが上手い!

そしてなにより、イブさんが丁寧に探索していっているのが良い!
テキストはとにかく読んでみたい。
脇道に逸れて、あっちもこっちも見てみたい。
色んな武器を試したい。
そんな、イブさんの好奇心と探求心に忠実な旅が、見ていて本当に楽しい。

もともとRPGをプレイするときにほとんどサブクエに触れないイブさんが、こんなにお散歩したがるというのが、そのままエルデンリングというゲームの魅力を表している気がします。
別配信では、ストーリーなどのバックグラウンドには興味を持つほうだと言ったり、頭を使うコンテンツが好きだと言ったりしているイブさんの、実はこれが本来のプレイスタイルなのかもしれませんね。

まだまだ続いているエルデンDLCシリーズ、いち視聴者として今後も楽しみに拝見したいと思います。
そんで、またらくがきしたら、記事にしますね!

ご覧いただきありがとうございました!

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