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こんなに泣ける映画はなかなかない「私の頭の中の消しゴム」

BoAちゃんが日本デビューしたことで一足早く韓流ブームがやってきて、K-POP好きになっていた。
そして、2002年冬ソナが放送されて完全な韓流ブームが日本で起こり、映画も観るようになった。
それで、2005年に日本で公開され、観た芸能人がこぞって感動したと言っていたので、公開から約2ヶ月後観に行った。

内容は建築現場で働く青年チョルスと社長令嬢スジンが恋に落ち、結婚する。
でも、スジンが若年性アルツハイマーと診断され、チョルスの看護も空しく、彼女の愛の記憶は失われていくものでした。
アルツハイマーだと判明した時には家族皆看護できるのか?と悩み、これは世界中の人が家族がなれば直面することだろうと思ったし、考えさせられた。また、なってしまった本人も苦しむと知った。

終わり方がかなり感動的で、何箇所か泣けるシーンあったけど、ここが1番泣けたし、ハンカチ必要だったと、持っていなかったからなった。
自分には、彼女や奥さんがアルツハイマーになったら、こんなに愛し続けられるだろうか?とも考えさせられたし、考えさせられることが多かった。

ちなみに、地上波初放送された時は上映時無かった吹き替えだったけど、字幕で観るのが絶対いい。

#映画にまつわる思い出

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