類の自分自身への鈍感さ


初めに



プロセカイベント「全力!ワンダーハロウィン」を読みました。
いままでユニストだけざーっと読んだ状態でしたが、
読んでキャラの理解が深まったので読んでよかったです。

以下、「全力!ワンダーハロウィン」のネタバレを含みます。


人の感情には聡く、自分の感情には鈍く

類は周りをよく見ていて、非常に聡いイメージがあります。
(私の偏見だったらすみません)

また、飄々としていて、パッと見感情が読み取りにくい印象も受けます。
そして、今回のイベストで分かった通り、本人も自分の感情については
無頓着ではないかと思いました。
あれだけ賢くて理性的な人で、仲間のことを思えるのに、なぜ自分に
対しては無関心というか、自己分析はあまり上手ではなさそうですね。
自己肯定感が低いとの意見をお見掛けしたことがありますが、私も
同じように、彼は彼自身のことに関しては肯定感が非常に低いと
感じています。
そういう点では、彼もまだ高校二年生の男子、というところでしょうか。

変人ワンツー

今回のイベントで類と司が互いの意見をぶつけますが、司は自分の感情も客観視して、自分の非を認め、謝ろうとしています。今回に関しては、類よりも司が大人でしたね。これは自己肯定感の差なのかな……?
司は自己肯定感バリバリありそうなイメージなので(これも違ったらすみません)
仲直りしたあとは、類が無意識に遠慮していた分の演出を司にぶつけますが……あれは、暴走と言っても過言ではないのでは……?(笑)
あのシーンはコミカルでもあり、二人の絆が深まったシーンだと思うので、
何度も読み返したいですね。
暴走した類と、ツッコミを入れる司という構図は、もはやコントのようです。
変人ワンツーと言われている二人ですが、二人とも仲間思いの素敵な男の子たちですね。このイベストを読んで、もっとワンダショのみんなが好きになりました!

KAITO兄さん、現実にもいてくれたらいいのに……
これがワンダショイベ一発目……なかなかに濃い……





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