フリー雀荘初心者へ/初めての入店時は、、

誰しも初めてフリー雀荘に一人で行く時は、すごく緊張すると思います。自分なんか数十軒は雀荘行ったことありますけど、今でも初めての雀荘は緊張します💦

①入店時

 「いらっしゃいませ〜」と店員さんが迎えてくれるので、「初めてなんですけど」って言えば、店員「こちらの待ち席にどうぞ〜。ルール説明させていただきますね」と言われるはずです。

雀荘初心者は、この時に必ず「フリー雀荘来るの初めてです」と伝えましょう!

初めてなのを恥ずかしがって言わないと、卓に入ってからアワアワしてしまいます。最初に言っておけば、たいていのお店は同卓者に「フリー雀荘初めてのお客様なので、みなさんよろしくお願いします」とか言ってくれます。店員さん自身も気にかけてくれるはずです。

②フリードリンク

 最初に飲み物何にしますか?と聞かれます。ドリンク表があるのでそれを見て頼みましょう。緊張してそれどころではない場合は、とりあえず、「コーラ」と言っておけば間違いないです。今までコーラがなかった雀荘には行ったことがありません。

 もちろんコーヒーも絶対ありますが、ホットやアイスやら何やらあるので。

アイスのありあり(ミルク、ガムシロ入り)    アイスブラック               アイスコーヒー ガム入りで 

アイスコーヒーだとこんな感じで頼みます。ホットも似たようなもんだと思います。(ホットコーヒー頼んだことないので。)

③ルール説明

 店員さんがルール表を見ながら、説明してくれます。基本的には上から下まで全部読むのを聞くことになるので、慣れてくると若干かったるいんですが、初回だけなのでちゃんと聞きましょう。フリー初心者だと点5(もしくはノーレート)から入る場合が多いと思います。点5なら大体どこでもルールは同じで天鳳などネット麻雀をやっていれば問題ないはずです。

④マナー説明

 先程のルール説明の他に、マナーの説明もされます。

先ツモしない/手牌について話さない/打牌批判をしない/強打しない/足を組まない/点棒、チップは投げない/

とかがよく書いてあります。いろいろありますけど、慣れてくればなんてことないので、普通に麻雀していれば大丈夫です。

ただ、書いてないことが多いんですけど、フリー初心者がやりがちなのが

◯山を前に出さない

     自動卓で山が上がってきたら、対面の人が取りやすいように山を少し前に出すのが通例になっています。山の右側を前にして少しナナメに置くこと良いです。あとはツモが進んで山が短くなってきたら、都度位置を調整していく感じですね。最初は結構忘れると思いますが、まぁ慣れなんで。

◯両手を卓の上に置かない

 これは、今はどうでもよいマナー?だと思いますが、昔のイカサマ防止からきてるんじゃないんでしょうか。あとは、左手が卓の上に出ていると、その人の左側の人(上家:カミチャ)が鳴いた牌が、その人の右側の人(下家:シモチャ)の人から見えづらくなるからです。

◯左手でツモッて右手で捨てる

 これは初心者に限らないですが、たまに遭遇して、何となく気になります。(別に注意とかはしませんけどね)

⑤会員カード、プロフィール記入

 初回入店時は、大体のお店が会員カード用に名前等の記載を求めてきます。

 名前→フルネームで書くかいつも迷います。大手チェーン店は身分証の提示が必要な場合もありますが、基本的にはそこまでされないので、適当な名前でも大丈夫です。(自分は名字は普通に書いて、名前は違う漢字で書くことが多いです)

 住所→番地とかはいりません。例えば東京都◯◯区までで十分です。これも適当でもまぁ大丈夫でしょう。

 生年月日→誕生日月にポイントサービスや特典がある雀荘もあります。これも月は本当の月を書いて日にちは少しずらたりしています。

大事な個人情報、自分自身で守りましょう!

⑥預り金

 点5(テンゴ)の雀荘だとあまりありませんが、 点10(テンピン)の雀荘だと、お店に5千円〜1万円のお金を預けます。引き換えに名前入りのプレートやカードを受け取ります。(帰る時に店員さんにそれを渡すと預けたお金が返ってきます)これは、負けた時に精算ができないというトラブルを防ぐために行います。

 さぁ、あとは卓に入って麻雀するだけです。今のうちにトイレに行っときましょう。

⑦麻雀開始

 フリー初心者なら、卓に入る時に同卓者に「フリー雀荘初めてなんで、よろしくお願いします」とか一言言っておくとよいです。点数計算が苦手ならその旨も。こういうのは結構大事で、点数申告間違えていても結構教えてくれたりします。自分がフリー初心者のときに、申告ミス(過少申告)していて、次の局に入ってから指摘してくる人がいました。「おれは、教育的だからさ」だそうです。(笑)

初めてなら、点数申告や点棒の受け渡しに戸惑っても仕方ないので、あまり気にせずに。そのうち慣れますよー。

⑧代走(だいそう)

     局の途中にトイレに行きたくなったら、店員さんに一時的に代わってもらいましょう。このときは「代走お願いします!」と言いましょう。

⑨半荘(はんちゃん)終了後

 南四局まで終わって1ゲーム終了したら、卓内の誰かが「ラスト〜」と店員さんにゲームが終わったことを伝えます。これは誰が言ってもいいのですが、慣れるまでは誰かが言うのを待っていていいと思いますよ。店員さんは、卓のボタンを操作して、1着〜4着の精算額を表示してくれます。たいていの雀荘では、場代と自分の精算額が合計(又は相殺)されて表示されますので、その表示通り同卓者と精算額のやり取りをして終了です。ゲーム代は1着の人が払うように精算されているので、1着の人が店員さんに4人分のゲーム代を支払います。

⑩ラスハン

 次の半荘で最後にする場合は、前回のゲーム終了時に「ラスハンで」と伝えます。これは、待っているお客さんがいる場合に、スムーズに卓へ案内できるように、次にやめる人を確認するためです。これをラスハンコールと言います。言い忘れていても、東場の間ならゲームが始まってから言ってもそれほど迷惑かけることもありません。もちろん強制的なものではないので、急用が入って突然やめることは可能です。でも、「良いお客さん」でいるためにも、ラスハンコールには協力してあげましょう!

最後に、帰るときは、最初にお店に預けた預り金をもらってね。


 

 


 

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