最高の旅行(月曜日)No12ついに入る

自宅でゆっくり休み、朝9時半に「ホテル小柳」へ迎えに行く。

ゆっくりお休みいただけたのだろうか？

色々振り回してるような気がして良い温泉で疲れを取ってもらいたかった。

今日は大切な神社に行く予定なのだが、天気予報は一日中雨予報。

家を出る時には夜中から勢いを増した土砂降りがまだ続いていた。

「まぁ仕方ないわよ。」と言ってくれた先生。

一路、神社を目指す。

ホテルからは45分くらい掛かるのだが、目指す方向が何やら明るくなってきた。

近づくにつれ雨が上がっている。

「晴れさすって言ったじゃない。」と力強いお言葉。

着いたら神社周辺だけ雨が上がって光も射している。

横を流れる清流に水晶ちゃんを浸け、熊避けの鈴を付けた嫁さんに見張りを頼む。

いざ、御詣りと内緒のその他諸々。

先生からその場で出された宿題を解くが出来ていたのだろうか？

まずダメ元でも挫けず繰り返しやらなきゃダメだ。

その後、裏の鐘馗様の石像と大銀杏を御詣り。

「なんでこの時期に黄色になっていないんだろう？去年はもう紅葉してたのに？」と先生。

周りの木々は紅葉しているのに、大銀杏だけが紅葉していない。

陽当たりの問題なのか？

品種の問題なのか？

ハタマタ別の問題なのか？

先生の御詣りが始まる。

不思議な雲だ。

色々な事が分かり、この神社の周辺を探る課題が出来たが、今の時期から熊も出るし、何より無理をしてはいけないという事で、この課題は来年の初夏までお預けになった。

それまでこちらで調べておこう。

お腹が空いたと嫁さんが言ったので、近くのレストランへ。

御参りが終わり、レストランへ行く道中や食事中は再び凄まじい雨。

レストランから出る時はまた止む。

乗ると降る。の繰り返し。

本当に不思議な天気だ。

食事中に自分のメインイベントであるNo12を入れてもらうスペース探しをしたのだが、どうにも見つからない。

半ば諦めて「東京へ行った時で良いです。」と言ったり、先生にも気をつかっていただき「帰ろうか？」と言わせてしまったり…。

そんな時、嫁さんが以前講習で使ったレンタルスペースを見つけたので急遽連絡してみたところ…

空いていた！

食事も済ませ、すぐに向かう。

行く途中には虹も出たり、天使の階段も出たり。

行く先々、全て雨が上がっている。

他は土砂降りなのに。

「御詣りが成功したのね。」と先生。

「歓迎されてるんじゃない？」と嫁さん。

そうこうしてるうちに到着。

最初はソファー２つとイスだけだったが、「横になれるところはありますか？」と聞いたら施療台が出てきた。

なんか色々と上手く行く方に転がりまくり。

そして施療→2時間後完了。

細かい事は書けないが、御詣りしたのが良かったらしく、色々上手く事が運んだ。

先生、嫁さん、神社さん、他全てに感謝である。

これで終わりではなく、スタートラインに立ったのだ。

生かすも殺すも自分次第である。

毎日少しずつでも成長させていかなきゃならない。

自分自身も。

入ってくれたNo12の為にも。

先生の為にも。

これから何が起きていくのだろう？

先生、遅くまで本当にお疲れ様でした。

本当にありがとうございました。

これからも宜しくお願い致します。

追加。

朝から嫁さんが朝霧を見て「龍みたい。」と言ったり、剣龍峡というところを見つけたり、風穴を見つけたり。

龍に関しての事柄が一日中ついて回っていた気がした。