【英検1級/ライティング】英検1級英作文で意識すべきコツ5選と万能テンプレート
この記事では英検1級の英作文を書く上で私が意識していたコツを解説します。英検1級の対策を始めたばかりの方は、英語でのエッセイなど書ける気がしなくて途方に暮れている方もいるのではないでしょうか?
もちろん英文ライティングは奥が深いものですが、英検1級のライティングには”型”があるので、しっかり対策することで必ず上達します。それでは見ていきましょう!
ライティングは一次試験突破のカギを握る最重要科目
英作文のコツを紹介する前に、英検1級の一次試験の形式について考えてみます。
一次試験ではリーディング・リスニング・ライティングが均等に1/3ずつの配点となります。この3科目のうち最も高得点が出やすく、かつ短期間の集中的な対策で効果が出るのがライティングです。英検1級のライティングの採点は決して厳しくなく、多少のミスは大目に見てもらえるので、対策次第では十分に満点近いスコアが狙えます。
もちろん英文ライティングの技術を極めるには長い時間がかかりますが、英検1級のライティングにはある程度”型”があるためコツが掴めれば短期間でのスコアアップも可能というわけです。
私自身、本番ではスペルや冠詞のミスはいくつかあったと思いますし、特に難しい語彙を使った訳ではありませんが、31/32で97%の得点を得られたのは驚きました。
実際、SNSの投稿を見ていても、リーディング・リスニングで思ったように得点ができず不合格を覚悟していた方でも、ライティングが高得点で逆転合格というケースもよく目にします。それでは、英検1級におけるライティングの重要性を分かっていただいたところで、私が英作文を書く上で意識していたコツを5つと万能テンプレートを紹介します。
参考書には載っていない学習者視点でのコツになっています。
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