菊池則隆(長徳3年(997年)~康平7年(1064年))は、平安時代後期の人物。藤原則隆とも記される。藤原政則(初名基定、別名:正行、正則、蔵規)の子。中納言・藤原隆家の孫。菊池氏の祖。

 先祖の一人の藤原政則の御霊に訊いた。
「藤原政則さまは藤原隆家の子の基定と同じ人物ですか別ですか」
「おなじ」