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菌状息肉症の疑い

2021年3月上旬

お風呂上がり、お腹の皮膚の一部が
パラパラパラと粉がおちるような感じで
丸く剥けました。

痛くも痒くもなく、色はほのかにピンク色

たまたま通っていた皮膚で何気なくこのことを伝えると。

見た瞬間に「類乾癬だ」と言われ写真を撮られ
そのままエキシマライトという光線治療スタート

悪い物ではないと言われ安心はしたのですが
ググりますよね、普通。

はい、私も調べまくりました。

そこではじめて知った「菌状息肉症」という病名。

俄然不安になりました。

週1回のエキシマライト治療
3ヶ月経つ頃には患部は倍の大きさに。

生検しないのか不安でしたが
何を聞いても「悪いものじゃないから」との回答。


私は元々心配症なので治療しても倍になったこと、
生検をしてくれないこと、
この二つで不眠症になるほどでした。

お世話になった先生には申し訳ないと思いましたが
一切相談せず、大学病院へ行くことにしました。

あっさり生検することになりましたが
やはり大学病院、混んでました。
結果がわかるまで2ヶ月もかかってしまいましたが
すぐに悪くなるものじゃないと説明されたので
安心して待つことができました。

そして、先日、結果が出ました。

Iドクター「えー、結果は、湿疹ようなものではありませんでした」

ここからは紙に書きながらの説明が始まり

Iドクター「もうお調べかと思いますが、菌状息肉症の疑いがあるということです」

疑い、、、、、菌状息肉症です。ではなく疑い、、、。

ようは切り取った皮膚からは尋常性乾癬などのようなモノではないということがわかっただけで、どっちつかずの結果でした。

どっちつかずで申し訳ないけど、と言われてしまいましたが、致し方ないです。


グレー状態が不安で白黒付けたくて生検したが
グレーが確定するという笑

ま、これでとりあえずヨシとします。

生検の時に処方された「ドボベット」
これを1ヶ月ほど塗ったころには
ほぼ赤みはなくなり、どこが患部がわからない程度に。


この先、いつ悪性リンパ腫に移行するか
まったくわからないですが、Iドクターを信じて
3ヶ月に一度の通院がスタートします。

本業がちと忙しいので、頻繁には投稿できませんが
このグレー状態がどのような経緯を辿るのか
今日から発信してまいりますので
どうぞよろしくお願いいたします。

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