園芸手記1

砺波チューリップフェアに行った。
チューリップフリークには天国。人が多すぎるけど、それ以上にチューリップが生えているのでもはやどうでもいい。無限おチューリップさえ咲いていればいいという人向け。ここで死にたい。
https://fair.tulipfair.or.jp/

青森やひるがの高原のチューリップ祭りが10〜20万本に対し、砺波は300万本というケタ違いの強さ。世界でのシェアを誇る富山のチューリップはやはり違う。かっこいい。
来年かはわからないが、確実にまた行きたい。次はチューリップファームにも行きたい。それから井波。ここにも絶対また行く。
今回の富山旅では他に埋没林博物館にも行った。のちのちこれについても触れたい。

石原和幸さんの過去のガーデニング記事。いつか庭に行きたい。おしぼりにミントっていいな。
https://magazine.cainz.com/article/60118

春から初夏は園芸が忙しい。
多肉やランなど屋内植物の面倒を見ている余裕があまりない。なんかホワイトゴーストが全員腐って死ぬかも。

・夏野菜を植えた
いくつか今年の夏野菜の苗が届いた。トマトの育苗は諦めた。タネはマメのみ。
ふわとろ白ナスはサントリーが開発している野菜苗。サントリー苗はいくつか試していて、確かに丈夫だ。イチゴもやっているけど虫も特につかない(鳥が食べにくる)。めちゃくちゃに美味しいというわけでもないが育てやすい苗が多い印象。
あとはミニトマト2種とミニメロンのころたん。
ころたんは比較的初心者向けといわれているものの、メロンは初めてなので緊張している。トマトは去年徒長してしまい、あまり収穫できなかったので今年は失敗したくない。なぜならちょっと高級な苗を買ったから。

・花はほぼ終わったが、ポピーが咲いている
アメージンググレイという人気種の苗を育てていたら1番花が咲いた。が、どう見ても株が弱っている。ひたすら水やりしかしていなかったので、枯れた葉を取り除いてすっきりさせた。もう少しがんばって咲いてくれ。お前も高かったのだ。色はすばらしい。

・茎ブロッコリーとお別れ
去年の6月に播種し育てた茎ブロッコリーのスカーレットダンスという種は、かなりの晩成型で、今年の2〜3月にようやく収穫という状態だった。あまりの長さに私も食べる気が失せ、最初の少ししか食べず、それなりの収穫量を誇っていたものの全部花を咲かせてしまった。タネはまだあるので不要なため、花が咲ききったのを見届けてから伐採した。
味はおいしい。でも長すぎて食べる気がしない。種からこの長さを共に過ごせたことに満足してしまった。また撒くと思う。

・イチゴ
サントリーの四季なり苗、すっぱくておいしいいちごとは言えないが、私はいちごが好きなのでなんでもいい。今が収穫時期らしい。鳥が恐ろしい。赤く色づきはじめたいちごの実と花、草のバランスが窓から見えるのは幸せなことだ。

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