強風一過

今日の日中、ちょうど出かけようかなと思ったときに急に空が暗くなってきた。風も出てきて「あ、これはヤバいな」と外出を一旦あきらめた。

するとみるみる雷が鳴り雨が降り、風はますます勢いを増して周りの木が飛ばされそうなくらいの勢いになってしまった。

もはや台風じゃん、と思った。
台風はある程度前の日から予測できるけど、突風は本当に突然来るという点で台風よりも厄介かもしれないと思った。

そんな大荒れの天気も永遠に続くわけではなく、無事に切り抜けることができた。そこでやっと出かけることができた。自転車を漕ぐと道に木の枝やら葉っぱやらその他雑多な品々が散乱していた。こういうところもまるで台風の翌日のようだなと思いながら、台風一過のような清々しい空のもとを走った。とても爽やかな気分だった。

できればその前段階の荒天はいらないから、こういう爽やかな空模様が続いてほしいなあと思った夏休み5日目であった。

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