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#.20 SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN Contemporary がめちゃくちゃ使い易くて良かったお話。 〜早く買っておけば良かった〜


カメラを始めたての頃は、そりゃ〜もぉ〜大きくて重そうなカメラ機材に絶大な憧れを抱いていたものでした。

カメラを始めて丸8年、今ではそんな憧れもどこへやら。

現在愛用中のLUMIX S5ⅡXでさえ僕には大きくて重く不便だなぁ〜と感じている今日この頃です🫠

さてさて、みなさんはいつもカメラに着けっぱなしのレンズってありますか?

それはどんなレンズですか?

最近の僕はというともっぱら小型の標準ズームレンズを持ち歩いております。

なるべくF値が明るくて小型軽量で便利なズームレンズ。

そんな便利なズームレンズがLマウントにもあるじゃないですか!

SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN contemporary



安くて軽くて小さくて三拍子の揃った僕のお気に入りレンズを、これからみなさんに紹介していくので是非ご参考までに🫡


noteにアップすると色変わるな🤔


仕様一覧
レンズ構成枚数
12群16枚(FLD2枚、SLD2枚、非球面レンズ3枚)
画角
75.4°~34.3°
絞り羽根枚数
9枚(円形絞り)
最小絞り
F22
最短撮影距離
19 (W)-38 (T)cm
最大撮影倍率
1:3.3 (W) - 1:4.6 (T)
フィルターサイズ
φ67mm
最大径 × 長さ
L マウント:φ72.2mm×101.5mm
ソニー E マウント:φ72.2mm×103.5mm
※長さはレンズ先端からマウント面までの距離です。
質量
L マウント:470g
ソニー E マウント:470g

SIGMA HPより引用


いわゆる大三元と言われる標準ズームレンズの重量がなんと470g

安価なズームレンズ並みの軽量さ、さらにコンパクト。

同じLマウントであるLUMIXの標準ズームレンズを比べてみましょう。

主な仕様
品番 S-E2470
レンズ構成 16群18枚(非球面レンズ3枚、EDレンズ4枚、UHRレンズ1枚)
マウント ライカカメラ社L-Mount規格準拠
画角 W(f=24mm):84°〜T(f=70mm):34°
光学式手ブレ補正 -
Dual I.S. 対応
-
焦点距離 f=24-70mm
最小絞り値 F22
開放絞り F2.8
絞り形式 11枚羽根 円形虹彩絞り
撮影可能範囲 0.37m~∞(撮像面から)
最大撮影倍率 0.25倍
フィルター径
Φ82mm
防塵防滴※1 ○
最大径×長さ Φ90.9mm×約140mm※2
質量 約935g (レンズフード、レンズキャップ、レンズリアキャップを含まず)
動作環境(使用可能温度 / 湿度) -10~40 ℃ / 10~80 %

LUMIX HP より引用


重量だけで約倍の差がありますね。

フィルター径もSIGMA 67mm LUMIX 82mmと全然違います。

いうてこの二つのレンズは広角端がLUMIX24mmスタートSIGMA28mmスタートとなっているのでそもそも比べること自体がナンセンスではありますが、にしてももの凄い差があります。

ちなみにSIGMAの24-70はというと。

仕様一覧
レンズ構成枚数
15群19枚(FLDガラス6枚、SLDガラス2枚、非球面レンズ5枚)
画角
84.1-34.3°
絞り羽根枚数
11枚(円形絞り)
最小絞り
F22
最短撮影距離
17(W)-34(T)cm
最大撮影倍率
1:2.7(W)-1:4(T)
フィルターサイズ
φ82mm
最大径 × 長さ
L マウント:φ87.8mm x 120.2mm
ソニー E マウント:φ87.8mm x 122.2mm
質量
L マウント:745g
ソニー E マウント:735g

SIGMA HPより引用


十分デカ重なんすよ😅

まぁLUMIXの標準よりは200gも軽いですけどね。

ちなみに価格差が

《SIGMA24-70mm DG DN Art》

¥178,200-

《SIGMA28-70mm DG DN contemporary》

¥89,000-

《LUMIX 24-70mm F2.8 S PRO》

¥210,000-

同じ話になりますが、SIGMA 28-70mm F2.8はそもそも他の二つと焦点距離が違いますので比べること自体が違うのかもしれませんが、それにしても凄い差です。

そりゃ焦点距離以外にも開発費や筐体に使われている素材なんかも全然違うんだろうし、もう何から何まで違うんだと思います。がそれにしてももの凄い差ですよね🧐 ←しつこい🤭


やっぱり色が濃くなるなぁ🤔


僕は以前LUMIXの24-105mm F4.0 macro という大型のレンズをメインで愛用していたのですが、最近SIGMAの28-70に変えてからカメラを持ち歩く機会が圧倒的に増えましたね。

散々褒めまくってたくせに1年後にはもう売っぱらってるという適当さ😅

でもやはり大型のカメラや大型のレンズって少し気合が必要なんですよね。

『どーれ、今日もやるかぁ😤

と僕的には気軽じゃないんですよ。

使い始めた最初の頃は、重さ=優越感とか信頼感に繋がっていたのに、いつしか重さは重さでしかなくなりました。

そこに価値を見出せなくなったんですね。

カメラ機材というのは基本的に二つしかありません。

カメラ本体とレンズのみ。

この二つを大きくすることで得られる優越感はあります。

この二つを最高級なものにして得られるステータスもあるでしょう。

ただ僕はそこに興味がなくなったんですね。

やはり大きくて重い機材は、どうやったって大きくて重いんです。

これが仕事道具なら仕方なく使います。

僕は建設業に勤務しているのですが、僕の勤めている会社にも大型な機材はたくさんあります。

この写真僕の会社じゃないですよ

家庭用やDIY用のおもちゃとは訳が違う、業務用としての圧倒的な存在感と信頼感があります。

そしてそこには確実な "差" があるのです。

これは価値観の問題ですが、僕みたいにその辺の土手に咲いてる花を撮って喜んでるような頭の中お花畑のおじさんが業務用みたいな大型で高価なカメラやレンズを手に入れたって、そりゃ不便に感じて使わなくなりますよね(そもそも高くて買えないし🥺)

まぁ僕にとっては10トントラックでコンビニに行くようなものです笑

とまぁ話は戻りまして。

SIGMA28-70mm DG DN contemporaryを数ヶ月間使ってみて僕が感じたこのレンズの最大の特徴であり最大の魅力は小型軽量コンパクトです。

ただそれ以外メリットがないのも特徴かもしれません🤫

正直このレンズを使っていて所有欲は全く持って満たせやしませんし、写りに対しても若干の不満を持っています。

ボケ方へんじゃない?

例えばこの写真ボケが変ですよね?

F2.8でそれなりに寄れるレンズなのでそれなりにボケはするんですけど、、上記の写真みたいに変な感じにボケるんですよね、、滲むというかなんというかぁ🤔

あ!なんかスマホのポートレートモードみたいな不自然なボケ方する時あるんです。

ボケの滑らかさがない気がする

これもあまり好みのボケ方じゃない。

じゃあ全部そうかと言われるとそんなことはないし、LUMIXやSIGMAのフラッグシップモデルだと綺麗にボケるという実体験がないもので、、なんとも言えないんですけど、まぁ時々安っぽい写りをするのがちょっと嫌いですね🫣 まぁ実際

安物なんですけど笑

でもさ、土手の花撮って喜んでるおっさんなんてこのぐらいのレンズで十分なんすよ。

もう十分。

noteに載せると画質はかなり落ちますけど、自宅のモニターで現像してる時なんかもうよだれ垂れそうなぐらい綺麗な写りで大満足ですよ✨


このレンズが小さくて軽くて値段も安いという事は、LUMIXやSIGMAから発売されている本物の大三元レンズの24-70よりもおそらく写りの部分では劣っているはずです。

いやいや、むしろ劣っていなかったらおかしな話になってしまうので、お願いだから劣っていてください笑

もし僕がお金を払って撮影の依頼をする側の人間ならば、当然高額なカメラやレンズを使っている業者さんに発注します、なので業務用を使いたい方、プロを目指す方、お金が有り余ってる方以外は大人しくこれ買いましょ😘

持っていて嬉しくはないけど楽になれますよぉ〜


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