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あくび+ダイウォール

今作(8世代)ではダイマックスという新要素が追加されポケモン対戦がより難しくなりました。ダイマックスの使い方によっては試合を1番左右するものといっても過言ではありません。その中でもあまり知られていないダイマックスの使い方紹介です。

あくび展開ループをきるために今までの環境(~7世代)までではラムのみエレキorミストフィールド状態異常耐性(ポイズンヒール、根性など)、1匹眠らせる、この4つが主なものだと思います。しかし8世代(剣盾)ではラムのみダイサンダーorダイフェアリーこの2つで対策されることが多いです。実際にあくび展開を使ってる側からすると無理やりダイサンダーとダイフェアリーであくびループをきられそのまま切り返されるといったことが多く非常に厳しい時もありました。

ここからが本題です。あくびをいれたあと相手がダイマックスを使う(ダイサンダーorダイフェアリー)が読める時にこちらもダイマックスを使いダイウォールを使うことで相手のダイマックス技を透かすことができます。守るやキングシールドなどではダメージを抑えられても追加効果を被弾してしまいますがダイウォールは全ての技を無効化することができるため相手にフィールド貼らせずフィールドで対策させてるポケモンを寝させることができます。上位帯で戦ってた人は「そんなん知ってるわ」と思う人がいるのも分かりますがそれ以上にこの使い方を知らない人が非常に多いです。

このダイマックスは相手のダイマックスを透かすといったものなのでどうしても受けに回しってしまいあまり強い使い方ではありません。しかし相手のダイマックスさえどうにかすれば詰めれると判断した時には有効となる場面が多いので相手依存ではありますがこういう択も実は発生してたよといった紹介でした。




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