「【夏季休暇の闇扉】一択の……」の解説

↑問題文

↑ヒント欄

↑解説文

ちなみに、タイトルと挿絵で濁していた「……」の部分は「くじ」でした。

【 1〜6のランダムヒント 】

① 夏の風物詩に関するお話です。

② 場所は外です。

③ 時間帯は夜です。

④ 挿絵の展開図はもちろん組み立てて使います。

⑤ 登場人物は、問題文中に登場する10人と、ヒント欄で書いたカメオの他にもう1人います。

⑥ 挿絵の「そこ」は、「ここ」でも「あそこ」でもなく「そこ」です。

（ くじ引きでヒントを引くようなイメージで、ランダム性を持たせてみました。）

◆ 発想元についてコメントいただいたので、取り止めないですが書いてみます。

「告白するために、片想いの人と肝試しでペアにしてほしいと仲間に頼む」というシチュエーションの扉問題を作っている時に、挿絵に入れるくじの紙のフリー素材を探す。
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その時、くじ引きボックスの穴は手を突っ込むから大きな丸で、投票ボックスは紙を入れるだけだから投入口は細長いというのが気になった。
その違いを何かに使えるかもと思ってメモ。
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ちょうどいい素材がなかったのと、問いかけ部分の粗を解決する案が出なくてやる気もつきたので、問題は一旦寝かせることに。
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別のネタに取りかかろうとした時に、くじ引きボックスの穴とサイコロの１の目って似てるなと思って、数字という共通点もあるし、サイコロっぽい挿絵でくじ引きボックスを出せば、先の肝試し問題と合体できるなと思ってああいう問題が誕生。

最初は先の扉問題と同じ問いかけにしていて、個人的にはその部分に未練もあったけども、詰め込み過ぎも良くないし「あいつらくっつけようぜ」だけで十分かと思って削ったので、また何かで再利用できるといいな。