スター☆トゥインクルプリキュア感謝祭 ~宇宙一キラやば~っ☆なイベント~
スター☆トゥインクルプリキュア感謝祭、最高に楽しかったので記録だけ残しておこうと思います。
レポというよりプリキュアのイベントとして初だった部分はどこか、何が良かったか、所感交えつつまとめていく形です。間違いあるかもなので指摘もらえると嬉しさ(期待はしないでね)
◎ファミリー公演
☆OP~キャラショーパート
「キラリ☆彡スター☆トゥインクルプリキュア」のOPからスタートしキャラショーへ。
キャラショーの話は本編途中のトゥインクルイマジネーションが後2つという時ララが別れを意識するとこから始まる。
過去のキャラショー色々見てきたけど本編の時間軸を明確に指定したものはなかったはずなのでこれも何気に初の事(のはず)。中盤に星座を見つめひかるとララが見つめ昔を思い出すシーンもきっちりアニメのシーンも入れ、BGMは「夢をみる星」「Twinkle Stars(インスト)」「ながれぼしのうた(オルゴール)」 差し込んできたりと涙腺を誘ったりと(初回はマジで泣いた)本編や映画で蓄えてきたものをいかんなく吐き出してたのが特徴的でした。
プリキュアやカッパード、テンジョウ、ノットレイ達のアクションもトップクラスのもので(過去と比較するとボルトのアクションミュージカルかそれ以上)見てて興奮するものばかり。近年からミュージカルショーで取り入れてるモニターを使っての変身や必殺技の演出あったけど必殺技バンク(今回だとプリキュア・スタートゥインクル・イマジネーション)をまるっと使うのは初だと思います。
ショーの話は離れていても星座のように輝いていればきっと何があっても大丈夫というもので、感謝祭の内容ともマッチするものなのも良かったところ。
何より本編終了後にスター☆トゥインクルプリキュアの応援する子供達の声援を感じられるのはやっぱり嬉しいものです。
ショーが終わると最終回の時のカウントダウン映像~その後は吉武さん歌唱で「教えて…! トゥインクル☆」となっており、OP→キャラショー→最終回映像→EDダンスとアニメのひとつの流れになってるのが最高でした。
☆プリキュアとしゃべろう!
15分の休憩挟んでプリキュアとしゃべろう!コーナー。個人的大好き待ってました企画。プリキュアが子供達に質問しているとこを中継、その姿をモニターで移し会場全体で楽しむという形で進行。こういう形でやるのはプリキュアとしては初。
基本的な質問内容としては
・お名前は?
・どこから来たか?
・好きなプリキュアは誰か?
の3点。子供達それぞれの反応がおもしろく、元気に解答する子や、もじもじしてうまく話せない子や、恥ずかしくて椅子に突っ伏してしまう子等いろいろいてみてて楽しかったです。
子供達も楽しそうに答える場面多かったのですが、キャストもプリキュアを通して楽しんでるのが声として伝わってきて感じられたのが良かったです。自分のプリキュアが好き!って言われると嬉しいに決まってる(誘導尋問とは言わないぞw)
ことはちゃんって子がいて瞬時にプリキュアの名前と返答するスターが強かった。
こういう形で子供達と触れ合えるのはキャストとしても貴重な体験かつ嬉しい出来事だったはずなので微笑ましかったです。また次回あれば継続して欲しいコーナーです
☆ライブ~バトンタッチ~終わりの挨拶
おしゃべりコーナー終わりキャストが登壇し自己紹介後に「Twinkle Stars」歌唱。キラYABAライブの時と違い映画を見た後で生歌唱を聞くのは初なのもあり、映画の想い出蘇りつつ感慨深くなりました。最後にゆっくりと手を振りながら去っていくのが神秘的。歌い終わった後スターが紹介しつつスペシャルゲストとしてヒープリチーム登場して「ヒーリングっど♥プリキュア Touch!!」披露。東京公演では北川さん歌唱で生歌聞けるのも初でテンションあがりました。
OP終わりそれぞれ名乗り後に「ミラクルっと♥Link Ring!」もダンス。ちょいちょい踊ってる子も見れたので満足です。EDダンス終わってスタプリチーム戻って激励とヒープリチームが今後の抱負(書き方固いな)行ってバトンタッチ!ヒープリお披露目でもバトンタッチを見せてくれてたので今年は特にこういう代の入れ替わり感じさせ次の世代の応援に繋げるというの意識してやってるのかなと感じたり。
「Twinkle Stars」歌唱後のバトンタッチという事もあり、さよならはさよならじゃない、また会いに行くよ!ってメッセージも込められてるのかなと感じスタプリ大好きな人にもかなり配慮しての構成だったとは思います。プリキュアは受け継がれていく上での良さあると個人的にずっと思ってる事なので、バトンタッチ感じられる空間あるっていうのは本当嬉しい事です。
バトンタッチ終わって、ヒープリチーム退場しキャスト再登場。
終わりの挨拶し「パペピプ☆ロマンチック」、最後にみんなで「キラリ☆彡スター☆トゥインクルプリキュア」歌って最後に特報流れ締めでした。退場時の音楽は「教えて…! トゥインクル☆」で親子揃って楽しそうに帰っていってるのみて子供達にとって本当にキラキラな公演になっていたのだというのも感じました。
アニメ本編の要素をきっちり出しつつ、最後まで純粋な思いで過ごせる場にファミリー公演なっていたので、もしプレミアム公演だけしか行ってないよっていう人いればヒープリになって感謝祭あった場合是非参加して純粋な力の強さ感じてもらえると嬉しいです。
◎プレミアム公演
☆開幕OP~朗読劇
ファミリー公演と同じく「キラリ☆彡スター☆トゥインクルプリキュア」からスタートし最終回のカウントダウンへ。カウントダウンをみんなで一斉に声出して言えたのがほんと嬉しかったし、最後の「1!」の場面で真のスタプリ好きかわかるのもおもろい要素だった。TV本編ラストの場面を会場のみんなで一緒に楽しめるのも初の事でした。
カウントダウン映像終わり朗読劇へ。
朗読劇の内容に関しては15年後にスタプリチーム集まって女子会。散々Twitterとかの情報で流れてるので会話内容はそっち検索かけよう。
酒好きなのもあって最初にこの朗読劇を聞いた時は楽しすぎて仕方なかったし、色々東映ネタも仕組まれて本当おもしろいものでした(ナージャは叫んだ)
色々ありましたけど15年後の彼女達は状況変わりつつも普通の女性として生きてるし和気あいあいとしてる場面見せてくれたのが嬉しかったです。まどかさんが接待したり、事実隠蔽に紛争したり、社会人としてがんばってる姿知ると大人になった自分達の視点からみても元気もらえますね。
今回は笑顔でまた会うために楽しい朗読劇を目指していたのかなと思いますが、今後感謝祭あればその世代のプリキュアに合わせた形の朗読劇やってもいいのかなとは思ってます(まあずっと女子会でも個人的には嬉しいけどw)
☆キャラショー~プリキュアからメッセージ
朗読劇終わってからはキャラショーパートへ。
キャラショーの内容はファミリー公演と大きく変わらないですが、ところどころ笑いを誘うパートが増えててファミリー公演見た人でも変化あった部分楽しめるの良かったです。ロウリュウいいよな・・・
そして何より嬉しかったのが「がんばれーーーー!!!!!」って応援を大声でプリキュアに言えた事です。普段は心の声で応援する場面だけれど、周りは大きなお友達ばかりなんで遠慮なく叫んで童心帰りました。映画の応援上映だったりは勿論できる事だけど、公式のキャラショーやミュージカルショーではできない事だったので今回キャラショーとして大声で応援できたのは初の事だったり。
後、安野さんがトークで話されているのですが、今回初めてプリキュアのキャラショー触れたという声を聞き、感謝祭参加されてる人にとっていい機会になったなと思います。確かに舞台挨拶や、ライブのみの人はキャラショーとは無縁だろうしキャラショーの良さ感じてもらえるきっかけになったのは本当にいい事だと思います。
今回はトップクラスのアクションショーでもあるけど今後普通のキャラショーやミュージカルショー見に行くきっかけになってくれたりしたら嬉しいです。
キャラショー終わった後はプリキュア達とキャストが並び、応援してくれた人へメッセージを送るというのをスタプリチーム5人分しました。
キャストを通して星奈ひかる、羽衣ララ、天宮えれな、香久矢まどか、ユニとして感謝の気持ち、そしてまた会おうねって言ってもらえるのめちゃくちゃ泣けました。モニターで画面2分割の構成(東京ラストのみだった思う)も最高にいい演出だった。
1年間がんばってきたプリキュア達からキャストを通し直接メッセージもらうというのも初の試みで、キャラクターをここまでしっかり立たせてくれてほんと感謝しかなかったです。BDにもバッチリ収録されてると思うので色んなイマジネーション膨らませつつ見返そうと思います。
メッセージ終わり吉武さんの「教えて…! トゥインクル☆」で一区切り。
ここまではOP→カウントダウン映像→15年後朗読劇→キャラショー→プリキュアからのメッセージ→EDの流れとなっており、15年後の話で開幕ワイワイして過去にさかのぼりプリキュアからのメッセージをより印象的にする構成で、ファミリーとまた違った受け取り方できるようにしてるのが良かったです。こういう細かい流れの変化好きです。
☆ライブパート~バトンタッチ
ここからはソロパートのスタートという掛け声のもとキャラソンメドレー。
キラYABAライブの時と同じくキャストのみの歌唱かなと思ったら、プリキュアと一緒に踊りながらキャストがキャラソン歌うというめちゃくちゃ待ち望んでたものがきて本当に嬉しかったです。
アーティストとプリキュアが一緒にとういうのは勿論ありますが、キャストとプリキュアが一緒になってステージに立ちキャラソンを歌うというのは今回初のことで、振りを合わせ楽しそうに一緒に歌い踊る姿見れたの夢のような時間でした。プリキュアのライブだからプリキュア達も一緒にというのはずっと前から思ってた事なので念願叶った形です。
「Moonlight Signal」の弓引くような振りをセレーネとみかこし一緒にやってる場面は個人的ベストシーン。
キャラソンメドレーが終わって「Twinkle Stars」からヒープリバトンタッチ。ここの流れはファミリー公演と変わらないです。
☆トークコーナー~生アフレコ
ライブパートが終わりトークコーナーの時間。トークコーナーの内容は日で違い
大阪1日目、募集した質問に答えるコーナー
大阪2日目、プリキュア事件簿
東京1日目、実は◯◯役でオーディション受けてました
東京2日目、最後に〇〇〇に言っておきたい事
と別れてました。トーク内容に関しては多すぎるので書かないけど(誰かまとめてくれてると嬉しい)、プリキュア事件簿回で小原さんが収録後とかに走り出すヤベえ奴って会話からキャスト全員が会場を走るのが一番おもしろかったです。(スターズ感謝祭でだるまさんがころんだを見せつけられた過去がフラッシュバックした)
色々話はありましたがキャスト同士で指輪を送ったり、登壇する時の服を選定したり、離れていても誰かの為に行動してるのほっこりしたのと仲の良さ感じました。トークもサクサクしてたしほんと楽しい時間だった。
トークコーナー終わり生アフレコ!
大阪と東京どちらとも、1日目は26話のパジャマパーティーの場面、2日目は48話の別れのシーンが生アフレコされました。
特に東京千秋楽の48話の生アフレコはこれで当分スター☆トゥインクルプリキュアとしてのアフレコがないという事もあり、感情がよりこもったものになっており涙腺刺激しましたね。元々がいい場面なだけにほんとに「キラやば・・・」でした。
☆サプライズ~最後の挨拶~ED
トークコーナ終わってサプライズイベント。これも日毎に違い
大阪1日目、木野日菜さん(フワ)ビデオメッセージ
大阪2日目、えいたそ誕生日お祝い(ケーキとスターがきたよ)
東京1日目、吉野裕行さん(プルンス)ビデオメッセージ
東京2日目、木野日菜さん、 宮元宏彰さん、村山功さん、高橋晃さん、田中昂さん、矢﨑史さん、柳川あかり花束贈呈と木野さんから言葉(多いぞ)
とめちゃくちゃ豪勢なサプライズが続きました。
特に大阪2日目の当日はえいたその誕生日でみんなでお祝いの言葉を言えたり、キュアスターケーキもらったりする場面見れたのがほんと良かった。以前からプリキュアが大好きで、自分もプリキュアになって、その一番大好きなプリキュアの感謝祭で大好きなプリキュアにお誕生日を祝われるっていうのも今後もう見れないものなのでキラやばな時間でした。
後は東京2日目千秋楽。スタッフ陣がこんなにいっぱいで花束贈呈するサプライズしかけた人も凄いし、ファンとしてもスタッフ陣には本当にありがとうの気持ちがいっぱいなので直接お礼の言葉を言えたのはよかったです。
何気にプリキュアのイベントで高橋晃が来るのは初の事(そもそも何かイベント出たことある??)だったのでスイートプリキュア♪の頃からの感謝の気持ちを込め『高橋晃ありがとう!!』と叫んでた。個人的にも本当にありがとうがいっぱいでした。
そしてラストの挨拶。
印象的だったのは大阪2日目の小原好美の挨拶で、えいたそサプライズ誕生日の後という事もあり自分の事はほぼ話さず、えいたそのがんばってきた事と一緒に歩んできた時間等、ほんとえいたその事のみしゃべってたのは相当強かった。千秋楽トークコーナーでも『成瀬瑛美が星奈ひかるで良かったと世界中の人が思ってる』というのも代弁してたり(みんな本当に思ってる事だろうし)、えいたそへの想いが半端なく感じる事が多かったです。
結構仲いいキャスト陣ていうのもプリキュア内ではいるけど(オリあつとか)今年はビシビシ感じましたね。今後も期待してます。
もう一つ印象的なのは千秋楽の成瀬瑛美の挨拶、えいたその思いが溢れすぎて何をどう言葉を紡いでいいかわからず喋ってるが、持ち前の明るさ全面だしつつも、プリキュアになれて良かった事、感謝の気持ち。『永遠にプリキュアでいたい』っていう姿みて成瀬瑛美が星奈ひかる、キュアスターでプリキュアになって本当に良かったなというのをまたしみじみ感じました。
ほんとキラやばだった・・・
ラストの挨拶は全体通して感謝の気持ちを伝えつつ、また会おうねっていう希望の持てるもので、未来へのイマジネーション膨らむものばかりなのスタプリ感謝祭の締めの言葉として良かったなと思います。スタプリ座はずっと輝いてるので本当に大好きな人を見続けていきたとこです。ようじいみたいにね
ラストの挨拶終わりみんなで「キラリ☆彡スター☆トゥインクルプリキュア」歌い、えいたそとスターが手を振ってステージを後にし、そしてEDのスタッフロール。関わってきた人達にも感謝できるのとやっぱきっちりしたEDあるの好きなんです。
ED終わって特報流れプリキュアからのメッセージ流れた後にキレイに『Starry Story』のメロディ流れ始め、メッセージ終わった後サビの「Twinkie! Bright Five Stars~」と繋ぎ音楽が会場に響く流れが余りにも最高でキラやばだった。スタプリとはずっとトワニトモダチだし、サヨナラの向こうまた出会える日まで星グッバイ!だもんね・・・これをきっちり退場時のBGMの選定するの余りにもズルかった。
今回プログラム上ライブで歌う曲は決まっていたのもあり聞けないかなと思ってたのでこういう形で使ってくれたのはほんと嬉しかった。またいつか会う時は生で聞けると嬉しいな・・・そんなイマジネーション抱いておきます。
◎総括
まとまらない文章でしたがスタプリ感謝祭について今感じてる事まとめてみました。特に今回プリキュアのイベントとして初の事、そもそも初のプリキュアシリーズの感謝祭として大成功だったと思います。
今までバラバラだったキャラショーorミュージカルショー、ライブ、トーク(舞台挨拶等のキャスト陣)、プラスαの企画が集結しそれぞれの良さをいかんなくだし色んな人に初めての体験を与えていたのがイベントとしてみても、今後上記のものに行くきっかけになり得るものでプラスに働くなと思います。
そして何よりプリキュアというアニメのアニメーションイベントとして、プリキュア自身が諦めず戦う姿、プリキュア達自身がキャストを通じ感謝の言葉を伝える、キャストとプリキュア一緒に歌う、プリキュア達がキャストのお祝いをする等々、プリキュア達を本当に色々なところで立たせてくれたのが何よりも良かったです。プリキュア達と一緒にこの感謝祭のステージを作ろうというのを感じれました。
キャスト、キャラショーチーム、スタッフ達の想いが重なって宇宙一キラやば~っ☆なイベントになったのだと思います。
スタッフ陣のイマジネーションで作られたスター☆トゥインクルプリキュアですが、スタプリへの感謝の気持ちはキャスト、スタッフ、ファン、そして子供達それぞれ違うもので、今回のイベントは直接その感謝する場面を見れたり、それぞれの想いを感じる事ができ、そしてそんな想いを重ね新しいイマジネーションとして羽ばたいてくのを今後見れると嬉しい。一区切りして新しいスタートをしたスター☆トゥインクルプリキュア、新しい星が生まれるのを期待してます。(ようじいみたいに見上げるぞ!)
最後にこんな素敵なイベントだからこそ一番強く思うのは自分の一番心に響いた『スイートプリキュア♪』でもあったらなというのが正直な気持ちです。
まずはヒープリを精一杯応援しつつ最高に癒される場を作ってくれたら嬉しいし、過去シリーズでも何か欲しいなという思いもあります。
キラやば~っ☆な未来になりますように!!!!
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