再開
残念ながら、Jリーグ再開の話ではない。
noteに綴ることを、再開してみる気になったという話。(再開と言えるほど、過去に書いてないけど。)
私の事なので、いつまで続くかはわからない。
でも書いてみる。
ご存知の方もいらっしゃるかと思うが、縁あって2019年末より、ネット配信サッカーメディア【蹴AKE11〜シュウアケイレブン〜】の制作に携わっている。
https://www.youtube.com/channel/UCChOaOkHjv_Hvmb59hqUHAA
シュウアケイレブンは、映像コンテンツである。けれども、私は主に「書く」ことを担当している。(例のウイルスの影響でサッカーが無い日々が続いており、現場に取材に行く事ができないのも、影響しているかも知れない)見る(観る)だけがサッカーではない。読むサッカーの面白さもある。そういう風に、私も思う。(自分の書いたものが面白いなんて、まだまだ言えない)その一助になれるのなら、大変に光栄なことだ。
理容師という、働き方改革とは無縁の職業を生業とし、3人の子供を育てながら、その合間に無償で顔も名前もよく知らない会った事もない人たちとともに"熱意"を資本に、「Jリーグだけではない、サッカーの世界」を伝える活動は、決してラクではないが、やめるつもりもない。
シュウアケイレブンのボスは、オットナー参謀長という人物である。【KFG〜錦糸町フットボール義勇軍〜】なる集団を、日本アマサッカー界に燦然と輝く革命家・ロック総統とともに立ち上げた張本人。オットナー参謀長の出自については、私も詳しくは知らない。様々な文献に目を通し、窺い知るのみである。(なかでも著書・KFG蹴球文化論(参)巻末コラムを拝読するだけでも、ただのサッカーファンでないことぐらいは誰の目にも明らか)
まだ読んだことのない方には、一度早めに読まれることをお勧めする。正直買ってまでは…という方には私がレンタルして差し上げます。
https://soutou2014.theshop.jp/
オットナー参謀長は、私に書くことを求めた。番組制作背景や当事者たちの想いを知る者としてどこをどう感じ、どう伝えたいのか。初めは下手くそでもいい。かつては参謀長自身もそうであった。気にすることなく自分なりの言葉で伝えてほしいと。
だから私は書く。下手くそなりに、書く。書くことは同時に、知ることでもある。書くために調べる。視る。聴く。自分の言葉で語るには、自分の言葉で理解しなければ、語ることはできない。そう、彼は書かせることで学ばせようとしているのである。曰く「革命」というやつだろうか。私はそのメッセージを受け取った。だから書く。
自分の言葉で書く。話す。伝える。それを習慣にすることが大事なんだなって、学んだので、改めてnoteで書くことを再開してみようと思った。だから書いた。また、書きます。
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