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クラシックから最新映画まで!映画紹介・レビュー

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昭和の邦画から最新の米映画まで、幅広くレビューしていきます。 今後の映画選びの参考にして頂ければ嬉しいです!
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#映画

【映画】一途が過ぎてストーカーへ⁉逃げる男と追う女。『ウルトラ I LOVE YOU!』

追うよりも追われるほうがいい女、とは言いますが、待ってばかりではチャンスも訪れません。時…

TOMI
1年前
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【映画】自信があれば何でもできる!『アイ・フィール・プリティー! 人生最高のハプ…

コンプレックスが一つも無い、なんてお気楽な人は中々いませんよね。幼い頃ならまだしも、成長…

TOMI
1年前
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【映画】人魚の歌声がもたらすのは、呪いか、それとも愛か。『マーメイド・イン・パリ…

人種問題を巡って何かと話題になっている実写版リトルマーメイド。 公開が間もなくに迫ってい…

TOMI
1年前
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【映画】性格真逆の女刑事2人。このタッグは最強の化学反応を起こす!『デンジャラス…

友達、カップル、ビジネスパートナー。人間同士の付き合いというものは、意外と性格が全然違う…

TOMI
1年前
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【映画】霞んでいく夫婦の愛情。あの頃の胸の高鳴りをもう一度。『午後3時の女たち』

夫婦間の営みがうまく出来なくなる、いわゆる「セックスレス」という現象に悩まされる事は珍し…

TOMI
1年前
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【映画】やらかし警官&スピード狂。 異色のコンビがNYを大爆走!    『TAXI N…

法定速度を守る。交通標識に従う。そんな最低限のルールは、自動車教習所でさえ教えてくれない…

TOMI
1年前
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【映画】人生は小説を模倣する?『ポヴァリー夫人とパン屋』

漫画やアニメのキャラクターと名前が一緒だと、小さい頃なんかは特に話のネタにされやすいものです。 それが主人公だったりヒロインなら格好も付きますが、とんでもない悪役や ひどい死に方をするキャラクターだったら、あまり気分の良いものではありません。 今日の映画は、フランスの小説家フローベールの代表作「ポヴァリー夫人」その主人公、エマ・ポヴァリーと、彼女と同じ名前を持つ若い女性を重ねてしまうという男のお話です。 ポヴァリー夫人とパン屋「4コマあらすじ」 「作品みどころ」 妻と

【映画】セクシーすぎる隣人に思春期男子大歓喜!でもその正体は…『ガールネクストド…

誰にでも訪れる思春期。色んな事に対して多感になる時期ですが、特に異性への関心が高まるのも…

TOMI
1年前
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【映画】愛されたい。少年の心の叫びは歪んだ悪意となって表れる。『ジョシュア 悪を…

一人っ子だった家庭に2人目が産まれると、それまで独り占めできていた親の愛情が下の子に注が…

TOMI
1年前
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【映画】部屋を貸してやったのに。恩を仇で返す強盗集団VS怒れる老婦人。『レディキラ…

人は見かけで判断できません。明らかに悪人面の犯罪者もいれば、一見すると上品そうな人がとん…

TOMI
1年前
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【映画】天使は人を愛せない。護る事だけが使命だった。『アンダーカバー・エンジェル…

天使とは文字通り、天の使い。つまり神様の部下みたいなものです。 白い羽を背中に生やし、ハ…

TOMI
1年前
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【映画】うちの生徒に手を出すな!腕っぷし最強の教師が戦う韓国サスペンス

闘う教師、と言われれば、真っ先に思い浮かぶのは誰でしょうか? 私は世代的に「ごくせん」で…

TOMI
1年前
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【映画】二股女とCIA。この三角関係、危なすぎる!

2人の男が1人の女を取り合う。いわゆる三角関係ってやつですね。 これは非常に厄介で、どっち…

TOMI
1年前
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【映画】待ってるだけじゃ王子は来ない。アグレッシブな新生シンデレラ。

世界で最も有名な童話である「シンデレラ」 不運な境遇から一発逆転大成功する事をシンデレラストーリーなんて言いますが、いつでも女性は男性に助けられて成功するもの、という形式は長い間変わりませんでした。 しかしおとぎ話の王道展開に一石を投じたのがこの作品。 女性が活躍できる社会を!という風潮を、昔ながらの物語にうまく落とし込んだ、ポップなミュージカル映画です。 シンデレラ「4コマあらすじ」 「作品みどころ」 これまで世間に広く知られてきたシンデレラにも、確かに芯の強さみた