近畿大学による研究不正もみ消しの実態

 今、近畿大学は教員による研究不正を揉み消そうとしています。

 文芸学部所属のJ.KELLY教授が『ヴィクトリア朝文化研究』という雑誌に三篇の盗用論文を掲載しました。この不正は、当該雑誌によって認定され掲載取り消しとなっています。こちらの告知文を御覧ください。


http://www.vssj.jp/anounce.pdf より


この告知文には著者の情報は載せられていませんが、CiNiiで調べると、著者がJ.KELLY教授だと分かります。

https://cir.nii.ac.jp/crid/1530572358587641216 より

 これを受け当該教授は現在、講義を一切担当していない状況です。しかし、処分は為されておらず給与は払い続けられています。私達、学生が払っている学費が研究不正もみ消しに使われているのです。

 近大が行っていることは学問の根幹を揺るがす研究不正の揉み消しであるばかりでなく、我々学生が払っている学費の無駄遣いに他なりません。近畿大学は当該教授を処分し、又、迅速な処分を行なわず我々の学費を無駄遣いした事への説明するべきです。

お願い

私達、近大政研は健全な学問を守り学費を無駄にしない為、処分と説明を求める署名活動を行っています。ご協力頂けると幸いです。
https://chng.it/4f7spRqrPM

近畿大学政治学研究会
Twitter:  https://www.instagram.com/kdu_seiken
Mail: kdu.seiken@gmail.com

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