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税理士試験合格を目指すあなたへ! 絶対に役立つおすすめ道具5選


税理士試験は、難関国家資格として知られており、合格には長い道のりと並々ならぬ努力が必要です。しかし、効率的な学習方法と適切な道具を揃えることで、合格への道を大きく近づけることができます。

そこで今回は、実際に税理士試験を合格した私が、受験勉強で役立った道具を5つご紹介します。これらの道具は、試験勉強だけでなく、税理士業務にも役立つものばかりなので、ぜひ参考にしてください。

1. ノートパソコンとWi-Fi環境

理由:

  • オンライン講座やダウンロード講座を受講する際に必須

  • 将来、税理士として独立開業する場合は必須

  • Windows OSを選択するのがおすすめ

補足:

Macユーザーもいるかもしれませんが、ほとんどの会計ソフトは主にWindowsで動作するため、Windowsパソコンを選択するのがおすすめです。

2. A3までコピーできるプリンター複合機

理由:

  • 解答用紙をコピーして復習する際に便利

  • 定例試験や模擬試験の解答用紙はB4サイズが多い

  • ブラザーなどの安価で高性能な複合機がおすすめ

体験談:

以前、プリンター複合機を持っていなかったときは、コンビニまでコピーに行く必要があり、往復30分以上かかりました。年間で考えると、かなりの時間損失になります。問題と解答用紙をコピーできれば、何度もときなおしが可能です。私の場合は、プリンター複合機でPDF形式にスキャンして、パソコンからすぐに印刷できる状態にしていました。

3. ドキュメントスキャナー

理由:

  • 大量の資料を電子文書として保存できる

  • 紙の資料を整理して保管スペースを節約できる

  • おすすめはScanSnap

補足:

税理士試験では、年間で大量の資料が配布されます。紙のまま保存すると、保管スペースがすぐに埋まってしまいます。ドキュメントスキャナーを使って電子文書として保存すれば、スペースを節約でき、検索も簡単になります。
私の場合は、全てのテキストと問題集を裁断して、スキャナで読み込みPDF形式で利用していました。

4. PDF Exchanger

理由:

  • PDF文書に書き込みや編集ができる

  • 問題集にマーカーを引いたり、書き込みをしたりできる

  • 5,000円で正規ユーザーになり、全ての機能を使える

活用方法:

問題集で間違えた問題にマーカーを引いたり、書き込みをしたりすることで、復習が効率的に行えます。

5. ICレコーダー

理由:

  • 理論暗記を効率的に行える

  • 音読暗唱することで記憶が定着しやすい

  • 2倍速再生で確認時間を短縮できる

体験談:

以前、理論暗記を筆記で行っていたところ、腱鞘炎になってしまいました。ICレコーダーを使えば、腱鞘炎のリスクがなく、効率的に暗記することができます。

補足:

電話の会話を録音できるイヤホン型のマイクを使うと、自分の音声をクリアに録音することができます。

まとめ

これらの道具は、あくまでも私の経験に基づいたおすすめであり、すべての人に必要というわけではありません。しかし、自分に合った道具を見つけることで、学習効率を大幅に向上させることができます。

また、これらの道具を自由に活用できるということは、税理士になった後でも、実務で活用できるスキルだと感じました。

ぜひ、これらの情報を参考に、自分に合った道具を見つけて、税理士試験合格を目指してください。

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