100歳現役プロジェクト 内視鏡検査を計画的に!健康管理は自己責任で
こんにちは、皆さん!今日はちょっとシリアスだけど大事なお話をしようと思います。そう、内視鏡検査についてです。聞いただけで身震いする方もいるかもしれませんが、これが実はとっても大事なんです。
がんになったらお医者さんの世話になると思いますが、初期症状のときは症状もないので、お医者さんも気づかず、放置したままという人も多いのでは?
症状が出た時には遅すぎることも!
胃がん、大腸がん、食道がん…。これらのがんは、初期にはほとんど症状が現れません。だからこそ、身体の異変に気づいたときには既に手遅れ、なんてことも珍しくありません。怖いですよね。でも、ここで内視鏡検査の出番です!
内視鏡検査のメリット
内視鏡検査を定期的に受けることで、がんを早期に発見し、早期に治療することができます。がんが早期に発見されれば、内視鏡手術だけで治療できることが多く、開腹手術や臓器の摘出、抗がん剤治療などの重い治療を避けられます。痛みも少なく、術後の生活に支障をきたさないのは大きなメリットですよね。
検査のスケジュールは自分で計画しよう!
「でも、内視鏡検査って面倒だし痛いんでしょ?」と思っている方、確かに検査は少しの不快感があるかもしれませんが、その場で良性の大腸ポリープや早期の大腸がんを見つけて切除できるので、検査時の負担は最小限です。むしろ放置して進行してしまうと、もっと大変なことになります。
健康の確認で安心感を得る
定期的に内視鏡検査を受けて、何も異常がないとわかると、本当に安心できますよ。特に、喫煙や飲酒をする習慣がある方は、大腸がんのリスクが高いので、検査を受けておくことで自分だけでなく、家族も安心できるはずです。
年齢別の検査頻度
さて、どのくらいの頻度で検査を受ければいいのでしょうか?年齢別に見ていきましょう。
40代の場合:この年代から大腸がんのリスクが増えます。まだ一度も受けたことがない方は、ぜひ一度は受けてみてください。異常がなければ、3〜5年に1回のペースでOKです。ただし、ポリープが見つかった場合は、1〜2年に1回の検査が推奨されます。
50代の場合:この年代になると、大腸がんの発症率が急増します。まだ検査を受けていない方は、早急に受けることをおすすめします。異常がなければ3年に1回で大丈夫ですが、ポリープが見つかった場合は年に1回の検査が必要です。
内視鏡検査を計画的に受けることで、がんを早期発見・早期治療し、健康な生活を続けることができます。面倒くさがらずに、ぜひ自分のスケジュールに組み込んでみてください。自分の健康は自分で守る!そして家族の安心も手に入れましょう。
それでは、また次回のブログでお会いしましょう。皆さんもぜひ健康管理に気をつけて、素敵な日々を過ごしてくださいね!
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