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ドラゴン桜 勉強法を知った時はゴールはすぐそばにある

こんにちは、税理士の高木です。  

「税理士試験は勉強法さえ分かれば、毎年科目合格しますよね。」

こんな話しを仲間の税理士の方とよくします。合格するのは、頭の善し悪しや運不運などではなく、勉強法を身につけたかどうかがポイントです。  

特に税法は最初の一科目に合格するのが大変ですが、それさえ通れば後は同じやりかたで毎年通ることができます。

 正しい方法を身につけることができれば、後は自動的に目標を達成できると思います。これは、税理士試験だけではなく、他の勉強や、スポーツ、仕事などでも同様だと思います。

 単に「努力してますよ」だけでは足らないと思います。みんな努力はしますので、それだけでは自己満足で終わる可能性があります。

 実は私は勉強法マニアと言っても良いくらい、勉強法の研究をしています。合格体験記は10冊以上読んでいますし、税理士試験のものだけではなく弁護士試験や司法書士試験の合格体験記まで読みました。しかも池谷先生や茂木先生の脳科学の本まで手を出しています。おまけに、マンガではドラゴン桜のファーンであります。ドラマ版では、主人公の阿部寛はいい配役でしたね。

 しかし、合格体験記を読んで困ったことがあります。勉強法が人によってバラバラだということです。ノートをキチンととったとか、テキストに書き込みをして情報をテキストに集約したとか、理論は書いて覚えたとか、暗唱したとか、朝早く起きて勉強したとか、ファミレスで勉強したとか、電車の中でやったとか・・・ 理論暗記は歌詞にして歌って覚えなさいとか 

(笑)うーん どの方法が正しいのか。ハテナ?です。

 合格体験記を読むときは、自慢話しはバッサリと切り落として無視しましょう。また、早朝とかファミレスでとかいうのは、その人の状況によるものなのでそこんところもパスしてもいいと思います。

 いつ頃に何をしていたか、これは重要な情報です。本試験に間に合わせるためには、何月に何をすべきかが極めて重要です。これは、合格者の体験談を参考にして行動しましょう。

 どんな教材を使ったか。これも重要です。ちなみに予備校の教材以外を勉強して合格したという人は見たことがありません。また、応用問題集を解きまくって合格したよという人は見たことがありません。基本テキストを重視した人が通っています。 要するに基本を重視した人が合格しているということですね。

 理論に関しては、合格者全員が一言一句まで暗記したと言っています。予備校のパンフレットにあるように、理解重視で良いなんてことを言っている合格者は皆無です。

 ということで、このブログではお勧めの勉強方法やこの月に何をすべきかということを継続的に書いていこうと思います。

参考にしていただければ 嬉しいです。


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