簿記論の学習方法 テキストを重視することについて
こんにちは 税理士の高木です。
今日は私のやっていた簿記論の勉強方法を書いてみます。
ご参考にしてください。
簿記論の勉強は、基本をしっかりと理解することが鍵となります。以下に、効果的な勉強方法を紹介します。
1. テキストの基本を徹底的に
テキストを何度も読む: テキストを何度も読み返し、基本的な概念をしっかりと頭に入れましょう。
例題を何度も解く: テキストに載っている例題を何度も解くことで、問題解決の手順を身につけます。
自分で問題を考える: テキストの基本から自分で問題を考え、解いてみましょう。理解が深まります。
2. 問題演習を重視する
模擬試験の復習: 出来なかった問題はテキストに戻り、不足していた知識を把握しましょう。ミスした項目やわからなかったことをテキストに書き込んでいきましょう。
個別基礎問題集: 出来た問題は◯ 迷った問題は△ 出来なかった問題は✕の印を付けます。そして、△と✕の問題は、テキストをよく読み直して、再度挑戦、出来るようになるまで何度も解き、全問題を◯にするまで解き直します。20回以上も解き直した問題もありました。
総合問題集: 年明けから1日1題解くようにし、基礎的な問題集を重視します。同じ問題を何度も解いてもOKです。
3. 問題解決の技術を養う
問題全体を把握: 本試験と同じように、まず問題全体を読み込み、難易度に応じて◯△✕を書き込みます。
時間内に最大の点数を獲得する練習: 難易度に応じて問題を選び、◯の問題から解き始める練習をします。
勉強しているうちに、不安になっていろんな問題集とか参考書に手を出したくなりますが、予備校のテキストと問題集を信じて学習していってください。
また、簿記論の勉強では、基本を重視した徹底的な学習と問題演習が重要です。授業の定期的な復習と積極的な問題演習を通じて、着実に理解を深めていきましょう。
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