【スマブラ講座#4】ガーキャンとはなんぞ【スマブラSP】

こんちわっすKDrevechiです。

今回は前回の記事で書きましたようにシールドキャンセル(ガードキャンセル略してガーキャン)についての記事になります。
やってまいりましたガーキャンです。
重要度は星5。
これ知らねえと勝てねえんじゃねえかってレベルなので、もし知らない方がいましたら是非覚えていってください。

まずは軽くおさらいしましょう。
ガードは解除する時に11Fの硬直が出来ます。
この11Fというのはバカに出来ない数字で、もし相手のダッシュとこっちのガード貼りが噛み合ってしまった場合、見てから確定で掴まれてしまいます。
まあオンラインだと遅延もありこんな事起こりませんが、それほどデカい数字だと思ってください。

ですがこのガード硬直11Fをキャンセル出来る仕様があります。
それがガーキャンなんですね。
では本題に行っちゃいましょう。

ガーキャンの種類

先程言いましたように、ガード硬直(11F)はある特定の行動を振る事で上書きキャンセルが出来ます。

その特定の行動がこちら

・上スマッシュ
・上B
・ジャンプ
・掴み
・回避
・アイテム投げ

この6つです。
上記の行動に限り、ガードからそのままガード硬直をキャンセルして出す事が出来ます。

ちなみに回避とアイテム投げについてはガーキャンと呼ばない方もいますが、この記事ではガーキャン=ガード硬直キャンセルと定義していますのでガーキャンと区別します。

各種行動のやり方と注意点

上スマ

出し方はガードを押したままで上スマ入力(入力後ガードを離す)
Aボタンの入力が先だと掴みが暴発するので注意。

上B

同じくガードを押したまま上B入力(入力後略)
ちなみにガード硬直終了時にシールドボタンを離していれば、上Bを押しっぱなしにしているだけで必ず最速上Bを出す事ができる(Wiki引用)

上Bのみ反転して出すことが可能。
残念ながら上スマはガーキャンから反転は出来ません。

ジャンプ

同じくガードを押したままジャンプ。
また後日別の記事で書く事にはなりますが、ジャンプの仕様で踏み切りのFが入り、ガーキャン関係なく飛ぶまでに3Fが掛かる点には注意。

アイテム投げ

小アイテムに限り上下左右どの方向にもガーキャンで投げる事が可能。
後ろにぶん投げる時はスマッシュ入力で投げないと後方回避が暴発するので注意。

上記の4つはシールド解除のモーションもキャンセル出来ます。
シールド解除モーションってのはガード硬直11Fの間にもその硬直をキャンセルして出せるって事。

相手が近付いて来てる時にガード解除が噛み合ってしまったら最悪上スマ上Bパナすかジャンプで安く逃げるのもあり。ニイハオ！

掴み

ガード中に掴みボタン、Aボタン、cステで出す事ができる。
なお他のガーキャンとは違い、掴みのみ入力後4Fのペナルティが加えられます。
多分前作みんなガーキャン投げしかしてなかったせい。

正確に言うと相手の攻撃をガードした場合のガーキャン掴みのみ4F分プラス。
このせいで割とガーキャン掴みで取れる反撃は少なかったりします。
それでも投げから確定のコンボを持ってるキャラは掴めるとウマウマなので、掴めるか微妙なFでも俺なら投げを選ぶね。間違いない。

回避

他のと同じくガード押しっぱなしで各種回避。
別に使い道なくね？と思われるかもしれないが、上手い人はガード見てから掴みに来たりするので意外とガーキャンその場回避は使う。

なんならソニックみたいな速すぎて見えないキャラ相手の場合ダッシュ見えた時点でビビってその場回避擦ったりする。これが掴みとDA透かせるからVIPまでならつよい。
真似はしないでね。上位勢には一切通用せんから真似をするなら読み負けたら死ぬ覚悟で。

使い方

次にじゃあそのガーキャンはどんな場面に使ったらいいの？って答えに入る。

それは主に相手の攻撃をガードした後に行う。
特にスマッシュやDAは後隙が大きめなので(一部のガードした相手を遠くに追いやるインチキスマッシュを除く)こういった攻撃をガードした後は問答無用でパナせ。
微妙な時はガーキャンせずにその後の読み合いするのが大事。
逃げるかそのままガードするかとか。

まとめ

以上で最強技ガーキャンの記事は終了です。
つっても今作は例えガーキャンでも反撃出来ない技は多い。もう泣けるくらい多い。

なので後に記事にする予定ですが、自分のキャラが各種ガーキャンで最速何Fで出せるのか調べておくといいですね。
はなからこれはガードしたら反撃は無理とわかっていたら無駄なダメージは食らわずに済みます。

クラウドとかクッパ使ってんならんなもん関係ねえパナせ。相手は死ぬ。

宣伝

僕の配信チャンネル(twitch)
http://twitch.tv/kdrevechi
遊びに来てな