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2020/06/07 今日の積み上げ

自己学習

◇ABAPプログラムの種類:
レポート:データを取得して一覧表示(出力)するためのプログラムのこと
バッチインプット:まとめて処理を行うこと(伝票作成などを月でまとめて)
Dynpro:対話型の画面入力に関するプログラムのこと(ユーザの入力に応じて画面が遷移していくような画面制御のことを指す)

◇イベントブロックの実行順序:
(LOAD-OF-PROGRAM:一番最初に一度だけ実行されるブロック)
INITIALIZATION:プログラムが実行されて選択画面が表示される前
AT-SELECTION-SCREEN:選択画面でEnterを押された直後の処理ブロック
START-OF-SELECTION:標準処理ブロックと呼ばれ実行ボタンが押された後に実行されるイベントブロック。標準処理ブロックと名の付く通り、ほとんどの処理はこのブロック内で実行されるため、START-OF-SELECTIONは「デフォルトイベント」と呼ばれる。
TOP-OF-PAGE:新しいページが始まるタイミングに直後に実行されるイベントブロック
END-OF-PAGE:一覧の作成時に次のページに達したときで、一覧画面が複数ページとならない場合にはこのイベントブロックは実行されない。
END-OF-SELECTION:最後に動くイベントブロック。例外処理を記述したり、処理結果の登録(ログの出力)を行ったりすることが多い。

以上。

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