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2020/05/31 2ヶ月の新入社員研修の感想

新入社員研修を経て感じたこと、学んだこと

事実.
上司の発言
「2ヶ月分の給料で成果物を買っている」
「学生塾のようにお金をもらって教えているわけではなく、お金を支払って成果物を要求しているため、『教えてくれない』と文句を言うのは間違っている。」


考え.
その考えは正しい。しかし、それで新入社員には高すぎるレベルの課題を要求するのはあまりにも愚かに感じた。新入社員の成果物を何に使うかはわからないが、仮に教える事が趣旨ではないにせよ今回行った研修内容は無駄に近いものだった。もしも自分が研修を開く立場なら、新入社員の知識の2段階レベルの高い課題を設定する。問題の意図は理解でき、ただ部分的に自己解決するのは難しい問題を用意する事で、チームで解決する協調性や新しい知識のインプットを得られる。そして、研修内容をしっかり理解したメンターを助っ人として2人用意しチームをもってしても解決できなかった場合にヒントをあげる役割を与える。そうする事で各々が解決力を養う事ができる。

結論.(会社が直すべき点)
1.上司が研修を理解していなかった点→まず上司が研修内容をしっかり理解しておく
2.メンターに日本語がわかりづらい中国人を2人用意していた→日本人を提供
3.説明を一切せずに問題を解かせ、FBと言うより注意のような難癖を後からつけていた。→テストじゃないのなら前もって必要な説明はしっかり行う
4.レベルの高すぎる課題にも関わらず質を要求する。→課題を再設定する
5.上司やメンターで説明が違った→しっかり意見をまとめて方針を決めてから研修をさせる。
6.上司の言葉遣いが汚い・パワハラセクハラ三昧→処罰を与える

補足.
研修内容は2ヶ月で得たものとして見ると少なく、意味のない物に感じたがそれでも学んだ事はあった。それは同期と協力して解決することの大切さ。入社当時はすぐに現場に出て先輩に教わりたいと考えてたほど、同期との関わりは嫌に感じていたが、今では人生最後の同期と言う存在を大切にしようという気持ちが芽生えた。 以上。

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