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Rosenchor 北海道


3週間以上経ってしまったけれど、北海道公演の思い出を書き起こしていく。


約1年ぶりの北海道。
2023年ソロライブで訪れたときは3月下旬で、自分のソロデビュー記念日だった。
東京は桜が満開で、札幌は雪が道路に残っていた記憶がある。

今回は5月上旬。東京はまだ5月だというのに真夏のような暑い日が続いていたが、札幌は肌寒く桜が満開だった。


日本って縦に長いんだな〜と、実感。
もし横に長かったら、どんな国になっていたんだろう……移動は今より楽になるのかな。んなわけないか。


到着して少しだけ自由時間があったので、かつて自分がLIVEした場所へ。

マンボウが目印のベッシーホール。

ステージにマンボウの電飾があったり、マンボウのギターピックを販売していたりとマンボウ押しだったので、この愛されている魚には愛称があるに違いない!と思いスタッフさんに名前を聞いたが、名前はまだ無い。割と長い歴史のライブハウスなのに名前がずっと無い。

親しみを込めてLIVE中は「ベッシーくん!」と呼んでいた。スタッフさんたちがだいぶ困惑していたけど。

2023年3月25日 撮影

名無しのマンボウ、また会いに行くね。

行ってみたかったカフェにも行けて、最高の散歩時間だった。

カフェラテ


散歩したらお腹が空いたので、適当に町中華に
入って昼御飯に炒飯を食べた。

レトロな町中華でした。


夜はメンバーと、知人がやっている居酒屋へ。
約1年半ぶりに5人で食事をした。
といっても撮影の合間のお弁当タイムだったりで5人で食事はしているから、久しぶりな感じはしなかったな。毎週リハでも会ってるし。

ホッケ!


LIVE前日はお刺身などのナマモノは厳禁なので、北海道の美味しい焼き魚やジンギスカンをいただいた。お腹いっぱい、温かい夜。

カナモトホール


DAY1 DAY2共に「初めてRoseliaのLIVEに来ました!」という方がたくさんいた。

バンドデビューしてから約8年経つが、念願の全国ツアーなのは私たちだけではないんだね。
ファンのみんなもそうなんだ。

たくさんの笑顔と嬉し涙が見えた2日間だった。

DAY1終了後、LIVEが終わったあとは、時間がなくて食べれなかった弁当を部屋で食べ………
ようとしたけど、食欲がなかったので夜散歩へ。



歩いたらお腹がすいたので町中華に入ろうとしたら、なんと予約で一杯とのこと。
町中華に予約ってあるんだ……出入りの回転が早くて気軽に座れるもんだとばかり思っていた。


さらに歩いて、身に覚えのある通りに来た。
昨日、炒飯を食べた町中華に再び入店。


明日もLIVEだ。元気が出るものが食べたい。そうだ!餃子だ!

胡麻団子も食べた

騒がしい店内で食べる餃子は、達成感と疲労の味がした。このために生きているんじゃなかろうかと錯覚してしまうほどの幸福で満ち溢れていた。


ステージから見えた景色、歩いた街並み、かつての思い出、出会った人たち、すべてを包み込んだ餃子をたらふく食べて、私は眠った。

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