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2期生vs3期生!26thアンダーセンターは誰の手に?

先週日曜深夜に放送された『乃木坂工事中』で26thシングルの選抜発表が行われました。

自身初のセンターを務める3期生の山下美月さんにも注目が集まりましたが、一方でこんな声も聞こえてきました。

「2期生が少なすぎる!」

確かに、今回の選抜メンバーの内訳を見ても

1期生6人、2期生2人、3期生6人、4期生5人と、他の期と比較しても2期生が少ないことが一目でわかります。

特に、選抜入りが確実視されていた北野日奈子さんと、先日写真集を発売した鈴木絢音さんの選抜落ちには賛否の声が分かれました。

そんな選抜候補のメンバーも落選してしまった26thシングルのアンダーセンターは誰になるのでしょうか。

今回は3人の有力候補を紹介していきます。

0.4期生は参加しない?

本題に入る前に、乃木坂46の公式サイトにはこのような情報が出ています。

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こちらを見るとわかるように、アンダーメンバーの中に4期生は1人もいません。

今や4期生の代表曲となった「I see…」の制作段階ではまだグループに加入していなかった新4期生が入ったことで、4期生に関しては別働体制をしばらく続けていくのではないか、と推測されます。

1.まさかの選抜落ち…。再起を誓う24歳

まず1人目に取り上げるのは、まさかの選抜落ちとなった

2期生の北野日奈子さんです。

休業とアンダーセンターを経て23rdシングル『Sing Out!』では福神メンバーとして復活を遂げた北野さん。

1年以上選抜メンバーの座を守っていましたが、今回まさかの選抜落ちとなりました。

本人のブログでも、選抜落ちの悔しさや悲しさに溢れたものとなっています。しかし、未来に向けた決意も同時に語られており、選抜とアンダーを何度も行き来した経験を持つ北野さんだからこそ、出てくる言葉にもより重みを感じられます。

先日公開された「乃木恋デイズ」のショートドラマに出演する14人に選ばれるなど、巻き返しのチャンスは十分にあります。根強い人気があることは事実で、今回のアンダーメンバーの中では頭一つ抜けている印象があります。センターの最有力候補と言っても過言ではありません。

2.写真集も好調、北国の寡黙少女

2人目は、先日1st写真集『光の角度』が発売されたばかりの…

2期生の鈴木絢音さんです。

寡黙ながらもインテリジェンス溢れる鈴木さんは21stシングル『ジコチューで行こう!』と、23rdシングル『Sing Out!』の2作で選抜入りを果たしています。

前述した1st写真集の初週売り上げは37,666冊と、アンダーメンバーでメディア露出が少ないことを考えると驚きの数字ですし、乃木坂46キャプテンの秋元真夏さんの2nd写真集『しあわせにしたい』の37,780冊に肉薄する記録です。

それだけに、今回の選抜入りが期待されていましたが、あと一歩届かず、選抜入りは叶いませんでした。自身2度目のアンダーセンターを経験すれば、また1つ選抜復帰への道を歩めそうです。

3.選抜復帰かアンダーか、岐路に立つ島人アイドル

3人目は、「ボクッ娘」でおなじみ

3期生の伊藤理々杏さんです。

14歳で加入した伊藤さんは、当初から同期の岩本蓮加さんと並ぶ次世代枠として注目されており、加入からわずか1年ほどで3期生楽曲『僕の衝動』でセンターを務めました。

その後も着々と成長し、22ndシングル『帰り道は遠回りしたくなる』、23rdシングル『Sing Out!』で連続して選抜メンバーに選ばれるなど、順風満帆にも見えました。

しかし、「ボクッ娘」があまり受け入れられなかったのでしょうか、昨年加入した4期生の台頭により、その影響を誰よりも受けてしまった伊藤さんはズルズルと序列を下げ、1年以上選抜メンバーから遠ざかっています。

一方で、同じく次世代を担う存在であった岩本さんは26thシングルの選抜にも選ばれ、今年の高校生クイズの主題歌『明日がある理由』ではセンターを務めるなど、その差はみるみる開いています。次世代メンバーの座も、4期生の筒井あやめさんに明け渡してしまっている状況です。

しかし、今回のアンダーメンバーの中では、センター適正はある方ですし、年齢は今年で18歳。まだまだ選抜復帰のチャンスは残っています。

最近では、BSテレビ東京の深夜ドラマ『どんぶり委員長』への出演が決定し、メディア露出の機会は確実に増えるでしょう。

選抜メンバーが3期生中心だったことを考えると、アンダーも3期生が引っ張っていく、と考えるのが筋ですよね。

選抜に返り咲けるか、それともアンダーに定着し後輩に抜かれてしまうのか、大きな分かれ目になる期間になることは間違いありません。

4.まとめ

26thシングルのアンダーは14人と決して多くはありませんが、その分それぞれの個性がより見やすくなるはずです。その中でいかに結果を残すかで今後の進路が決まってきます。

私個人としては、伊藤さんのセンターが見たいですが、選抜に2期生が少ないことに対する反発も多く、2期生を抜擢していく可能性が高いのではないでしょうか。

今後の情報解禁から目が離せませんね。


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