【書評】「天才を殺す凡人」著者:北野唯我
ビジネス書ですが、内容は小説のようなストーリー形式でサクサク読めます。
主人公は『凡人』、勤務してる会社のCEOが『天才』、CFOが『秀才』です。
まずそれぞれの特性が説明されます。
天才:創造性が強み。世界を重視する。
秀才:再現性が強み。知識・善悪を重視する。
凡人:共感性が強み。人との繋がりを重視する。
天才と凡人は価値の軸が違い、分かり合えない。
圧倒的に凡人の数が多いので、多数決で天才を殺す。
天才・イノベーションは既存のKPIで測れない。
だから