地域「知」、風土知の基盤となる私的図書館への展望:第5弾>「大牧フサエさんのおいしい田舎料理」>でみカフェ

久しぶりにでみカフェでの読書。読書というよりは、料理レシピの本なので、研究とでもいった方が良いのかも。

画像1

大牧フサエさんの岐阜からのなんとも素朴な料理レシピ。発行した「編集グループ SURE」のこの本の紹介は、以下のアドレスからご覧ください。

田舎料理の素朴さもさることながら、その土地の料理の呼び方がなんとも気になる。単なる釜揚げうどんのようで、「じごう」?つまり「地獄うどん」という意味らしい。岐阜県揖斐郡の郷土料理だそうで、 「地獄」の名前の由来は、うどんをぐらぐらと釜茹でにする様がまるで地獄のようなことから来ているらしい。この土地ではポピュラーな呼び名のよう。

画像2

ちょっと作ってみたくなったのは、「きくらげのいり煮」。

画像3

アート関連の本があると思えば、小説、ドキュメンタリーも。料理の本もある。どんな人たちがこれらを持ち寄ったのかをいつか取材してみたい。

でみカフェさんのFaceBookは以下をご覧ください。東京都小金井市


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?