プロローグ:第1回学芸の森人集ラボ講座「学芸の森の今までを知る」2020年2月18日


試験的に実施したラボ講座「学芸の森の今までを知る」は、現在作成中の学芸の森Website(平成24年から作成して、中途で休止していたサイト)を改訂してきた経緯とその一部をご覧いただきながら、「大学とその植栽」を考えてもらう内容としました。

参加は、3名の先生と1名の大学院研究生と講師というメンバーです。これからの「学芸の森人集ラボ」講義の目指す、講師からの一方的な講座でなく、参加者との交流、情報交換という目的を実現していくために、事前に情報交換のきっかけとなる質問と回答を記入する用紙を作成してみました。

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今回の質問1は、「自分の記憶にある若い頃の忘れられない草花や木々は?」質問の2は「今、自分の住んでいる場所で見れる草花や木々は?」というものです。

「学芸の森のこれまでを知る」編は、実際に改訂中のWebsiteでこの学芸の森プロジェクトが開始された2005年頃の活動を当時の環境報告書などから、Websiteで見れるように作り変えている作業を説明するとともに「4つのプロジェクト大綱」や当時発足した「里山プロジェクト」が今のプレイパークのきっかけであったことなどを説明することから、始まりました。

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現在の東京学芸大学の公式サイトから、実際に学芸の森のWebsiteを見つけ、その中身を閲覧の仕方を体験。その後に約15年にわたるこの学芸の森の活動の概要、変化、将来などへの継承という話題で盛り上がりました。


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今も改訂作業中のWebsiteです。環境報告書の内容や以前のより古いWebsiteからの情報なども取り上げて、2005年からの活動をまとめなおしています。学芸の森人集ラボでの活動継承の基礎となる情報となる筈です。

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活動の開始時に作られた「学芸の森の4つプロジェクト大綱」もほとんど、今では知っている人も少なくなっているようです。現在、幼稚園などのある大学構内の東側にある「プレーパーク」も実は、最初この学芸の森プロジェクトでの及川研先生とのNPOなどとの連携から始まったことがわかります。

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もう、15年も以前のプロジェクト開始当時の話は、その時期大学にいらした先生方にもなんとなく知っているようでいて、良くは知らなかったこととして、新鮮だったようです。もちろん、大学院生には全く知らなかった学内の出来事でした。今後は、このnoteでも、こうした歴史を紐解くための取材を当時の活動を知る先生方にもしていく予定です。「人と植栽」、「大学とその植栽」、「環境としての緑」「実際の学内にある日本庭園」「枯れた木々」など様々に話題が広がっていき、あっという間の2時間でした。



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