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特徴的な麻酔、小技集 サンプル版

本記事は
製品版「特徴的な麻酔小技集」https://note.com/kcp/n/n358f5f390d35
のサンプル版です。
記事の文量、雰囲気をご確認するためにご使用ください。
もし気に入られましたら是非ご購入ください。


直接見た、知り合いに聞いた、噂で知った、SNSで上がってた
などで集めた、 特徴ある麻酔や小技集です。

弊社はこういう
教科書に書けない怪しいネタも、共有する価値があると考えております。

※伝聞調を省略して 「~~になります」のように記載していますが、
すべて伝聞、元ネタの人の主張です。
実施される場合は自己責任でお願いします。

※購入前にご確認ください

・本記事は「ぼくのかんがえた最強のますい」「個人の感想」の部類です。
Evidentなものではありません。
・本記事を参考にしてなにか起きても、当方は一切責任を負いません。読者の自己責任です。

・麻酔はどうやっても個人の(宗教に似た)価値観があり、
本記事も私の宗教観に基づき最適化した結果を記載しています。
他人の宗教観を否定せずにいられない人はご購入をお控えください。

・弊社は、SNSを含む公の場で、プロ対プロで批判意見することには全面的に反対の立場です。
個人の感想や工夫にこそ、現場で患者に還元できる情報が詰まっていると考えていますし、
批判を気にせず容易に発信できる環境を作ることも必要だと思っています。

批判的吟味をするのはScientific Discussionの場だけです。
SNSはそういう場ではありません。
Facebook時代、一部のおじさんが古い慣習のまま揚げ足取り批判をやったせいで
麻酔科は貴重な情報交換コミュニティを失いました。
Twitterでも有益な情報を提供してくださるアカウントが数多閉鎖しています。

この経験から、弊社はSNS上での批判行為は、批判の内容がどうあれ、
コミュニティ潰しだとみなしています。

本記事は完全にプロ向けの内容ですので、すべての読者は自分で情報の是非を判断できるはずです。
批判したい場合は自分の心の中で済ませるか、DMをしてください。
内容が気に食わない場合は返金申請をしてください。

上記にご同意いただけない方は当方の主義として関わりたくありません。
当然販売(契約)をしたくありませんので、ご購入をお控えください。

・薬価医療費ガーっていうの方もご購入をお控えください。

・法律を守ってください。弊社は零細法人とはいえ営利企業です。
違法行為による金銭や精神的損害に対して、法的に対応できるものは自動的に法的に対処します。

・xxxxx数cc、手押しBolus

導入で?cc。
早送りボタンではなくフランジを手で押します
同時にプロポフォール。
ロクロニウムもほぼ同時(モタると鉛管現象になる)

超速で挿管まで行けます。
血圧が下がるかどうかは、症例を選ぶ能力次第。

・プロポフォールと同時にxxxxx


・エフェドリン20mg

どうなるかは製品版で解説 https://note.com/kcp/n/n358f5f390d35

・導入薬を混ぜる

プロポフォール+麻薬+αを混ぜて一気に導入する方法。
+αには昇圧薬や筋弛緩薬、その他様々…
○○カクテル、とか名付ける人もいます。

え?複数部屋分まとめて作る?そんなことしちゃダメすよね!

・小児Slow xxxxxに感じる現象

某地域で「xxxxx Slow Induction」と言われているやり方。
(学術的にそういう名前があるかは知りません)
エッセンスオイル+笑気でスタートし、
xxxxxというもの。 筆者の自験例では、
xxxxx喜んで寝てった子がいました。

・全脊硬麻

CSEA+全麻。
脊麻後の全麻はあまりxxxxx。
脊麻が意外なほど長く効きます。

・麻酔導入後に硬膜外

これが通常ルーチンとなっている施設(地域)があります。
全国的にはメジャーとはいえないと思います。


・PFK、PRK

書籍にもなっている某北国の麻酔法。
xxxxx(元医局員曰く)

ケタミン持続と教わりましたが…単回じゃだめなの?

ケタミンは血圧あがると教科書には書かれますが、
xxxxx
xxxxx

・1-1麻酔

xxxxxで維持するやり方。
高齢者の仰臥位手術がたくさんある施設で目撃。
自験ではxxxxx

・ちゃんぽん麻酔

様々名称あります。
プロポフォールと吸入麻酔薬の併用、
または途中から切り替えます。

例えば、プロポフォールを主体に吸入麻酔薬を少量だけ併用する方法では
プロポフォールの必要量がかなり減ります。

・執刀開始前xxxxx

地域によっては普通では?


xxxxx
xxxxx
xxxxx
xxxxx

を狙って、xxxxxを執刀前に入れる方法。

xxxxxだとxxxxx抑制は甘くなり、xxxxxは抑制しません。
xxxxx保険査定の噂も多いので地域事情にはご注意ください。


・側臥位・腹臥位・腹部手術でSGA

どこまでSGAでやるかは地域差があるようです。
SGAそのものもClassicalなのから新世代までいろいろあるし
考え方も色々で、よくSNSで喧嘩じゃなくて議論の原因になりますね。

北陸の某県はかなり守備範囲が広いとか…

・Aラインのトランスデューサのところから三活+耐圧管を分岐させCVPを測りCVP加算をとる

5回以上計測すれば一番安い機材で一番高いCVP加算が取れます。
低圧系なんだから耐圧管じゃなくて
普通のエクステンションでもいいんじゃないかと私は思ってます。
三活を足すのはゼロ校正の穴の確保のため。

・xxxxx(xxxxx)にAライン留置

xxxxxからAラインを留置する方法があります。
※自験では難しくて断念しました

・xxxxxでブロック、硬膜外が効いている判別ができる

そのうち別記事で販売します。

・xxxxxでシバリングの予測ができる

ハイコンテクストな読み能力が必要だけど
最も信用できる指標だそうで

・長時間ラパロでのxxxxx

頻脈予防の効果がありそうです。 鎮痛も多少効いてそう。
長時間ラパロは、キズが痛いのではない、という主張も。

・ターニケット頻脈に対するxxxxx

頻脈予防効果

・体格の大きい腹臥位手術の頻脈に対するxxxxx

でかい男性のProneで頻脈になってくるのは
xxxxxだ、という理論。

・日本人のデキサメタゾン制吐量はxmgくらいでOK

制吐ステロイドのDoseは体重依存。
体格が普通なら、xmg以下で
用量効果曲線がほぼCeilingとなるようです。

・ブロック効果延長目的のデキサメタゾン静注量はxmgくらいでOK

こちらも上記と同じくらいの量で良さそうです。

・術後運動確認のためにxxxxx%くらいアナペイン

運動枝、深部覚は遮断せず痛覚枝だけ遮断でき、
術後の運動確認ができます。
坐骨神経はあとから(病棟帰ったあと)
運動枝が遮断されることがあります。

・全麻併用の腋窩腕神経叢ブロックは、xxxxx打たなくて良い

伝達麻酔単独と違い、xxxxx
xxxxxで済ませる方法でも十分です。

xxxxxとも
ブロックされます。
xxxxx、とするのが早いのでは。

・持続神経ブロックでアロンアルファを垂らすところにドレッシング材

直接アロンアルファを肌に垂らさず、
ドレッシング剤を下敷きに貼っておき
ドレッシング+アロンアルファ+ドレッシング剤 とすると
肌に直接接着せずに済みます。 が、ドレッシング剤はパリパリになります。

・脊麻/硬膜外前に病棟で前処置をして痛くない穿刺

別記事で販売しております。

・局麻に○○を混ぜると痛くない

別記事で販売しております。

・意図的ソセゴン+フェンタニル

おじいちゃん先生がやっていた方法
鎮痛は担保しつつ ソセゴンのμ受容体のPartial antagonismを、
フェンタニルの呼吸抑制のヘッジ目的で使うという主義

・ロピオンアセリオはxxxxxほうが効く


相互に無関係な手練3人が言ってました。

・ブリディオンはxxxxxまで待つ

相互に無関係な手練3人が言ってました。

・抜管時にxxxxx

抜管時にxxxxx
爽やか。

・抜管前に経鼻酸素とマスクをセットしておく

どうせNasal Cannulaつけるだし抜管前にやってもいいじゃん
抜管後の覚醒に自信があるなら
抜管してすぐマスクすれば飛沫防止になります。

・メパッチがまつげにつかないようにする

メパッチの粘着面に幅狭いシール(挿管固定用のテープとか)を
向かい合わせに貼り、 まつげのところだけ粘着しないようにする

・駆血帯でルートやケーブル類を整理する

ベッドに駆血帯をくくりつけ、
その輪の中にルートやケーブル類を収納すると便利。

・ゴム手袋を膨らませて、ルートを整理する

ゴム手袋を膨らませて口を縛り、
手の形にして指の間に点滴とかケーブルを這わせて整理する方法

・多人数並列で、xxxxx施設運用

多人数で1:1以上の並列麻酔(10人で15列とか)。
Drコールが必要なとき、xxxxxする運営方法。

・紙の麻酔チャートで、バイタル記録はモニターのプリントアウトだけで済ませる

電子チャートが無い、麻酔チャートはスキャナ取り込みの施設でのやり方。 紙には薬剤のことしか書かない。
バイタルはモニターからのプリントアウトを並べて、コピー。
電子カルテに取り込むスキャナの解像度が悪いなら
むしろこっちのほうが有益だと思いました。






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