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rakugo1000 (147) : 柳家かゑる「都々逸親子」

概要
父親と学校での様子を話している金坊。国語の授業の話しになり、都々逸が流行っていると金坊が言い出すと、父親が「自分は昔、都々逸チャンピオンだった」と自慢げ。
親子二人で都々逸のつくりっこをしはじめたが、どう考えても父親よりも金坊のほうが一枚も二枚も上手で…。

今日聴いた噺
19/12/06 新宿末広亭十二月上席昼の部
林家やまびこ からぬけ
柳家かゑる 都々逸親子
ロケット団
古今亭菊太楼 たいこ腹
林家彦いち 看板の一

プチメモ
誕生日に最初に聴いたのは、やまびこさんでなんだかちょっとホッコリした気分になるw そして久しぶりに「都々逸親子」が聴けた。これは芸協の人がよくやる印象があって、調べてみたら三遊亭圓右師匠っていう、春風亭柳昇師匠とかと同じ時代に芸協の新作を支えた人の作品だった。どうりで!
運良く、色物さんもロケット団だったし、菊太樓さんの菊之丞さんとすごく近い「たいこ腹」も聴けたし、彦いちさんはすごーく久々に「看板の一」。
いい歳の滑り出しでした。

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