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落語1000日。割と新作、ときどき古典 ^ ^ (2019年7月から2022年4月まで、1000日間毎日落語を聴いて、一日一席とりあげて紹介してみる企画。 新作・創作落語が大好…
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2020年2月の記事一覧

rakugo1000 (224) : 昔昔亭A太郎「ほれうそ」

概要 おじいちゃんのところに遊びにきたこうちゃん。挨拶もそこそこに学校で流行っているしり…

rakugo1000 (223) : 春風亭昇々「まちわびて」

概要 100歳になるおじいちゃん。息子の嫁、ハナコさんと一緒に暮らしている。ボケている部分と…

rakugo1000 (222) : 春風亭正朝「悋気の火の玉」

概要 元来とてもお堅かった旦那が、ある日誘いにのって吉原に。そこに待っていた素晴らしい世…

rakugo1000 (221) : 林家彦いち「無観客寄席」

概要 いまの世の中と同じく、疫病が広がってしまい、寄席にお客さんを入れることが中止になっ…

rakugo1000 (220) : 神田伯山「グレーゾーン」

いつもここでは、落語、とくに新作落語・創作落語をメインに1日1席とりあげて、「落語にはこん…

rakugo1000 (219) : 林家きく麿「暴そば族」

概要 暴走族並に規律正しいそば好き集団「蕎麦っ子エンペラー」。「かき揚げを制するものは世…

rakugo1000 (218) : 古今亭文菊「崇徳院」

概要 あるお店の若旦那が寝込んでしまった。どんなお医者様にみせても病が分からず難儀する両親。そんななか、どうも心の病ではとなり、子供の頃からの親友クマが話を聴くことになる。 すると、10日ほど前に、上野の清水さまの茶店のところで出会った美しいお嬢さんに恋煩いをしたのだという。お嬢さんが茶袱紗を落としたのを拾ってさしあげ、そのときに短冊に恋心を匂わす崇徳院様の句の上の句を書いてもらったのだと。 一体どこのお嬢様なんだと聞くと、まったくわからないという。そこからクマは若旦那のため

rakugo1000 (217) : 瀧川鯉八「モナリザ」

概要 大富豪の所蔵コレクションの中から、モナリザを盗み出そうとしている泥棒。うっかりした…

rakugo1000 (216) : 春風亭昇々「最終試験」

概要 就職試験の面接会場に訪れた男。明らかに緊張で表情も、口調も、挙動もおかしい。地べた…

rakugo1000 (215) : 古今亭志ん輔「幾代餅」

概要 搗き米屋で奉公している清蔵は、酒も博打も女もやらない堅物な青年。そんな清蔵が突然寝…

rakugo1000 (214) : 橘家圓太郎「化け物使い」

概要 人遣いの荒い旦那。使用人が居付かず、すぐにやめてしまい口利きやも悩んでいる。そんな…

rakugo1000 (213) : 神田松之丞「トメ」

概要 深夜。眠れないお爺さん。横でグゥグゥ寝ている「トメ婆さん」をむりやり起こし、眠れな…

rakugo1000 (212) : 柳家小ゑん「ぐつぐつ」

概要 夜遅くの駅近く。おでんの屋台がそこにはある。サラリーマンやOL風の女の子、いろんな人…

rakugo1000 (211) : 春風亭昇太「花粉寿司」

概要 飛騨高山に新しくできた一軒のお寿司屋さん。ある春の1日、ここの大将は苦しんでいた。 なぜか?…そう、花粉症のせいだ。安くていい物件があるからと飛びついたのだが、周りがスギだらけで、くしゃみが止まらない。 ちょっとドアをあけただけで、暖簾をだすだけで、くしゃみの連発。おかみさんに店の外からめばりをお願いするが、そのめばりをみた一人のお客さんが、一見さんお断りの凄い店だと勘違いして訪ねてきて…。 今日聴いた噺 20/02/08 春風亭昇太独演会 春風亭昇りん 真田小僧 春