2023年振り返り (2024年1月1日)

2023年は食と旅を中心に楽しい一年となりました。2023年ハイライトはこんな↓感じです。

①旅がさらに好きになった。
自分の趣味が以前と比べてより明確になりました。自分の場合は”旅と食”がその趣味に該当しますが、2023年は京都、重慶、景徳鎮、南京、洛陽、三亜、フランスを訪れました。

先ずは5月の重慶旅行。妻との初中国国内旅行でした。本場の火鍋を食すことが目的でしたが驚いたのは火鍋よりも”人の量”。コロナ明けのリベンジ旅行影響もあったと思いますが、どこへ行っても行列。中国パワーを感じました。今は海外旅行した方が良いんじゃないかと思ったほどです。火鍋自体は本場よりも近所にある重慶式火鍋の方が美味しかったです、やはり上海には美味しいものが集まっています。重慶旅行中は穴場のWestinホテルのラウンジへ何度も待避し、カフェとして利用することや、アフタヌーンティーを満喫したことが印象的です。

10月のフランス旅行は、4月にフライトをブッキングしました。妻は4月以降毎日フランスに関する情報を調べてフランス行く前からフランス通になっていた気がします。滞在期間中は練りに練った旅程表をもとにミシュランレストランや有名なバケットやクロワッサンを体験。旅行自体は凄く楽しかったものの、実際に訪れて感じるパリのデメリット(街が汚い、コスト高など)も見えてきて、当初思い描いていたハイセンスなフランスとは違う一面も見えたことが印象的でした。同時に中国がいかに良い国なのか感じることも(例電子決済が便利、人が優しい、街が常に清掃されている)。それでもパリ自体は素敵な都市でありいつか将来は住みたいと思っています。

12月の三亜は大満足な内容でした。これまで南国リゾートに行くことがなかったので初の体験。中国のハワイとも言われていますが、円安でコスト高となったハワイ旅行をするなら三亜を満喫した方がより楽しいのではないかと感じるほど。三亜には5つ星ホテルがたくさんあるのでまた訪問したいです。

②上海最高じゃないか。
“上海駐在”という今置かれているステータスがいかに恵まれているか日々再認識しています。世界の中心とも言えるこの国、この都市で毎日生活出来ていることに本当に感謝です。日本のビジネスマンであれば気になる中国経済について自分は直接触れつつ体感できることに面白みを感じます。また、上海は変化が早く同じ場所を散歩しても新たな発見があることは本当に楽しいです。オシャレなストリートや美味しそうなカフェ・レストラン、話題のお店を見つけて訪問することが週末のルーティンです。

③やっぱり健康管理は大事。
2023年前半は喉からくる風邪を何度か繰り返し、4月ごろには全身蕁麻疹となり病院に駆けつけ女医さんと妻の前でお尻に注射をし恥ずかしい体験をしました。その後は体調を崩すことも減りましたがやはり健康管理は大事。筋トレ、ウォーキング、ストレッチ、健康的な食生活、睡眠、肌へのケアなどをなるべく取り入れた年でもありました。

④流れに乗ってあっという間だった。
2023年は大きなトラブルもなく順調に進んだ反面、目的や目標を忘れて流れに乗ってあっと言う間に過ぎ去ってしまった一年でもありました。2023年2月に妻が上海入り、4月は物件探し、5月は引っ越し、夏は仕事で忙しくなり、10月はフランス、12月は三亜。週末は接待ゴルフもちょくちょく入ってしまい目の前のイベントをこなすことで一杯だった気がします。2024年は”自分のゴール”をしっかり意識し、それを逆算した上で生活リズムを作りたいです。

2023年も大変お世話になりました。2024年もどうぞよろしくお願いします。

以上です。

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