第二回「星占いで子育て」やるよ〜
5月19日(金)午前11時より、きりりこさんとのtwitter共同スペース第二回「星占いで子育て」開催です!
より良い社会を築きたい!
私もきりりこさんも、より良い社会を築きたいという想いを持っています。
特にジェンダーについて、もっと何とか働きかけることができるのではないかと思っています。
「女性であるだけで」悔しい思いをしてきた方々は多いのではないでしょうか?
例えば、痴漢
地味で大人しそうで反撃しなさそうな女性が、痴漢に狙われるそうですね。
私なんぞ今でこそ獅子全開ですが、水星金星乙女座だからか小中高校生時代はいわゆる優等生タイプで(見た目も)、痴漢に遭いまくってきました。
でも、誰にも相談できなかった。相談できたのは、中学生の時に車に乗った男性に声をかけられ、追いかけられた時だけです(これは流石に命がかかっていると思われたので言えた)。電車やバスや本屋での痴漢は言えなかった。
なぜか。
「隙があった私が悪い」
と思っていたのです。
違うよね。痴漢は、犯罪です。性暴力です。決して許されることではない。
ではなぜ、被害者の私が悪い、と思っていたのでしょう。
それは、社会にそう思わされていたのではないかと思うのです。
痴漢くらい許すべき?
未来から来た猫型ロボット漫画では、女の子がしょっちゅうお風呂を覗かれているのに「きゃーエッチ!」で許してしまいます。
私が子どもの頃は、セクハラ性暴力を受けているのに「まいっちんぐ」と言って終わるというアニメもテレビ放映されていました。
痴漢ぐらい女性が許さなければならない、と思わされていたのではないでしょうか。
でも、娘を産んだ今、娘が私と同じように性暴力を受けることを想像すると、ハラワタが煮え繰り返るくらい腹が立ちます。娘には、絶対そんな目に遭わせたくありません。もちろん息子も、被害者にしたくありません(男の子に対する痴漢や性暴力もあります)。
我が子が被害者になるより怖いこと
もっと怖いのは、「痴漢ぐらい許さなければ」と私が思わされたように、息子が「痴漢ぐらい許される」思ってしまうこと。
息子が社会からの誤ったメッセージを間に受けて、性犯罪を犯すことです。
息子を加害者には絶対したくないのです。
ジェンダーバイアスを学ぼう
そのためには、社会からの誤ったメッセージについて学ぶ必要があります。
ジェンダーについての社会からの誤ったメッセージは、ジェンダーバイアスというものです。
「まいっちんぐ」というアニメは流石に今は放送されないでしょうが、猫型ロボット漫画ではいまだに女の子がお風呂を覗かれています。
私は鹿児島出身ですが、学力と性別について、高校時代に教師から学校で何度もジェンダーバイアスを植え付けられた経験があります。
「女子はそのうち男子に学力で抜かれる」
「女子は出産・育児があるから医者には向かない」
などなど。
洗脳だと思う。「抜かれる」言われ続けたらやる気もなくなるがな。
出産で道が絶たれるなら、その仕組みがおかしいやろ。育児は父親もしろよ。
めちゃくちゃ間違ったジェンダーバイアスの洗礼を受けていたのです。
でも、私が高校生だったのは30年前だったからな、流石に今はないか。
と思っていたら、鹿児島県知事が「女の子にサイン、コサイン教えて何になる」と発言したのは2015年でした。タハーとなったよね。ガッカリだよ。
『これからの男の子たちへ』で学ぼう
社会に溢れるジェンダーバイアスはどんなものがあるのか?
痴漢を含む性暴力の被害者や加害者に、我が子をさせないためにはどうすればいいのか?
そういったことが、この本で学べます。
今回のtwitterスペース「星占いで子育て」では、「はじめに」と第一章「男の子の日常にかかるジェンダーバイアスの膜」について考えます。30ページくらいだよ。すぐ読めるよ。
当日までに読めていなくても、読む気が起こらなくても、私ときりりこさんが本文から抜粋して読むので、是非聴いてね!聴いてみて、興味が湧いたら読んでみてね!
お子さんのホロスコープ読みます
第一回目と同じように、お子さんのホロスコープを読ませていただきます。
ホロスコープから、お子さんの好きなこと、落ち着くこと、強み、苦手なことがわかりますよ。
お子さんへの理解を深める手段として、星占いを使ってみてね♪
twitterスペース「星占いで子育て」
第二回のスペースは、こちらから飛べます!
お楽しみに♪
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