【顔、人生、そしてそれらの関係性。】製作記 #d01
毎日、どこかの誰かの顔を描き始めて、早いもので3週間が経つ。経過報告的なものをキリのいい1ヶ月目で書こうと思ったが、どうしても書きたくなった(というか色々とまとめたい)ので、つらつらとやってみる。
ひとまず、ここまでの問題点、気付いた点など。
・実際に手帳に書いてある内容をすべて書きつけると、140文字に入りきらない日が多い。
・性別、年齢、職業のバランスをどうするか。統計を取る予定ではいるが、バランスよく描いていくか、もしくは好きに描いていくか。
まず1つ目。
好きに書いているから、こればかりは仕方ない。ただ、人生の部分が増えすぎても面白くないし(その人の輪郭をぼかすことで想像できる余裕を持たせたい)、かといって少ないなら少ないで、来年以降に影響がありそうだし(去年のこれはどうなったんだろう的な変化がつけにくい)。ここらへんのさじ加減が難しい。
手帳の方眼目盛りを利用して、字数を正確に測ってみようとは考えている。去年の手帳の、同じ週間ダイアリーを使ってだ。大体の目安が分かってくれば、140文字で綺麗に人生が描ける、はず。それ以外の見えない部分が面白いくなってくること間違いなし、ではないだろうか。
2つ目。
バランス。描いていても、やはり意識してしまう。昨日は女だったから今日は…という具合。ただ、統計を取ったとしても、それを毎日見るのはやめた方がいい気がする。週末にその週のデータを取っていき、そこで確認していく、というのがベストかも。
ただ、思うがままってのが良いがするんだよなあ、結局は。実際の街の人々もそうだろうし。うむ。難しい。果たして果たして。
そして、1人目を書いた時から思っていたこと。
来年のその時に、同じ顔を描けるのか問題。これですよ、これこれ。
むしろ、これこそが1番の問題なのかもしれない、と。絵が上手くないからこその問題。1年通して描いていけば上手くなるのか。いやいや、1日1人は厳しいだろう。成長と老化の速さが尋常じゃない可能性。うーむ。試してみるまでもない。
まあ、いいか。1人遊びだし。
気負いすぎてもどうにもならんべ。好きなときに好きなところで放屁でもして、ペペロンチーノ! と突発的に叫んだりしながら生きていくぐらいで丁度いいはずだっぺ。
人生はバランス、だ。私が叫べば、誰かがしおらしいく、放屁をしている私を尻目に、放屁をしても構わないトイレでしおらしいく放屁をしている人も、いるだろう。
それぐらいの感じでいいな。いいと、思います。
ということで。まあだいたいで。
うっす! 放屁でペペロンチーノ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?