Zoom H2nをドラムのオーバーヘッド用のマイクとして使ってみる。
また楽しい日曜日がやってきました!
朝から山の中の古民家に出掛けて行き、リハーサル&レコーディングの準備をします。
今回、試してみたかったのは、ドラムのTopマイクにZoomのH2nを使用すること、ボーカルマイクをRodeのNT1Aにしてみること、でした。
(TopにH2nを設定しました)
H2nに関しては、今までに何度か試しています。
まず最初にやったのは、Mac上でPresonusのFireStudioと機器セットを組んで、そのままUSB経由でDAWに録音するという方法。
残念ながら、これに関してはうまくいきませんでした。いつもやってるセッションが48kなので、どうやらH2nがオーディオインターフェースとして動くのは44.1kのみらしいのです。もしかしたら、セッションを44.1にして機器セットを組めば大丈夫かもしれないのですが、この時点で僕の心が折れたので、この方向ではそれ以降試していません。
次に試したのは、H2nのLineOutから音を抜く方法。本体のモニターに関しての設定をAllwaysOnにしてケーブルを接続。それでFireStudioに繋げました。これもなんだかノイズが大きくてうまくいきませんでした。
このとき「メーカーさんもLineOutをそんな用途で使うとは思ってもないもんな」という自分の勝手な思い込みでこれもそれ以降却下しました。
先週、PA28とH2nを組み合わせ練習方法を試行錯誤してました。
そのときH2nのLineOutを2TRKINにつないだら「あれ、普通に音が聞こえるなぁ、もしかしたらH2nのLIneOutはRCA端子でちょうど良いのかも!」と気付いたので(説明書読んだらすぐにわかったことかもしれませんが)、じゃあ今度はこの方法でドラムのTopで試してみようと思いまして、早速それをやってみました。
繋げ方としては、H2n(LineOut)からMackieのミキサーのTAPEINに。ミキサーの設定でTAPEINがMAINに流れるようにして、ミキサーのメインアウトからPresonusのFireStudioへ、という接続です。
(青いケーブルがH2nからきたケーブルです)
結果は、たぶんうまくいってると思います。まだちゃんとチェックしていないのですが、昨日の時点では大丈夫かなぁ、という感じです。
結局、前回おなじようなことを試したときに、H2nのミニジャックからフォーン端子のケーブルを使ったんですが、これがたぶんだめで、ミニジャックからRCA端子のケーブルだとうまくいく、ということだったんだと思います。ただ間にRCA端子のあるミキサーが必要ですが(もしくはDI)。
(今回はこういうケーブルを使用しました)
長くなりましたので、続きはまた次回。
課金しても続きはありません、投げ銭形式です。ある程度の金額になったら大阪のStudioYouさん(Neveの卓)でリズム隊の録音してこようと思ってまーす。
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