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滑舌よく話すには?

おはようございます!

音楽家の湯川和幸です。


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先日、
ボイストレーニングの生徒さんから

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「滑舌(かつぜつ)をよくするには
どうしたらいいですか?」

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とご質問をいただきました。


実は、、、、、

こんな風に質問していただけると
こうやってメルマガで書けるので
私は大変嬉しいです(笑)。

これを読んでくださってる
みなさんもぜひお気軽に
ご質問くださいね。

私が喜びます(笑)


それでは、この滑舌についてなんですが
私はけっこう危険な質問だと思っています(笑)。


なぜかというと私のイメージでは

滑舌をよくする=子音を強く話す

ことにつながりやすいからです。


子音を強く話すことは、
けっこうあごまわりに
力が入りやすいので
私はあまりおすすめしません。


かつて合唱部の頃
コンクールの課題曲のために
どれだけ「かっ」とか「しっ」とか
強く発音したことでしょう!!

あれは危険すぎます(笑)。

楽曲の表現としては良いんですが、、


話がそれました。


それで私なりの解決法としては、、、


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ゆっくり話すことを心がけてみては?
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とお答えさせていただきました。


結局、私の中で聞き取りやすい声って、、

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母音がきちんと響いている声
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なんです。


少なくとも慌てて話すより
ゆっくりはなしたほうが
母音が響きやすいと思いません?


だからそういうふうに
お答えさせていただきました。

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意外に子音ってほんのちょっと
聞こえるだけでいいんですよ。

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あと、口を開けていない方が
意外に多いんで、そのあたりも
声の印象が大きく変わりますね。


そんな感じで今日はぜひ
ゆっくり話してみてくださいね。


それでは今日も
ゆったり腹式呼吸でいきましょうね!

今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました。

湯川和幸でした! 

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