豚肉禁止令 in CBBスクール
みなさんこんにちは!
国際協力NGOのCBBでインターンをしている大分大学の神野です!
昨晩は、住み込みスタッフのダエンが実家から持ってきてくれたパイナップルを食べました。
パイナップルを持ってきたから食べよう!
と言っておもむろに慣れた手つきでパイナップルを剥いてくれました。
カンボジアのフルーツは新鮮ですごく美味しいです。
最近、カンボジア(主に村?)で豚肉を食べると病気になる。という情報が出回っているようで、現在のCBBスクールでは現地スタッフのプット君から豚肉禁止令が出されています。
調べてみると、豚コレラという豚同士が感染し合う病気で、人間には害がないと書いてありました。
しかし、それを伝えても頑なに「おれは信じない、豚肉はだめ」。といいます。
お昼ご飯と晩ご飯はスクールでインターン生とカンボジア人が協力して自炊しているのですが、普段のお肉は基本豚肉です。
と言うのも、近くの市場には骨の多そうな鶏肉と豚肉くらいしか売ってありません。
夕飯時に到っては、豚肉しか売っていません。
そんな中での豚肉禁止令は重すぎます。
そんなことがあり、今日の朝ご飯は、魚を食べました。
魚売りのおばちゃんに、ほしいお魚を伝えると非常に丁寧に下処理をしてくれました。
鱗や内臓を始め、尾びれなどを落としてくれます。
その後、味が染みやすいようになのか丁寧に魚に切れ込みを入れて、食べやすいように3等分して売ってくれました。
スクールに帰ってからは、インターン生が生姜と塩、味の素などを加えて煮物にしてくれました。
味はすごく美味しかったのですが、カンボジアの魚の骨の量は凄まじいです。
どこを食べても骨があります。
味は美味しいのにもったいないです。
正直、カンボジアの魚を食べていると魚が嫌いになりかけるくらいの骨の量です。
それでも、プット君からの豚肉禁止令が解けるまでは魚を食べないとタンパク質を補うことが出来ません。
骨をもカルシウム。と捕らえ少し痛みに我慢しながら明日からは少し骨も食べてみようかな。と思っています。
豚肉を食べることが出来る日を楽しみにこれから過ごしていきます。
今日のクメール語
【施設 編】
レストラン → ポーチニーヤターン
ホテル → サンターキア
バス乗り場 → ベンラーン
空港 → プロリアン ヨンホッホ
郵便局 → プライサニー
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