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今日の授業

みなさんこんにちは!国際協力NGOのCBBでインターンをしている、大分大学の神野です!

カンボジアに来てから10日ほど経ちました。
最近は、カンボジアでの生活にもようやく慣れてきたかなと感じています!
そこで、今日は日頃行なっているインターンを紹介しようと思います!

【仕事の始まり】

仕事は、基本的に13時から始まり、ひとコマ1時間という具合です。
13:00になると、先週まではサッカナーという子が来て、「あいうえお」から日本語を教えていました。
今週は、サッカナーが忙しいらしいため、フリースクールに来れないようで、ティウイという子に日本語を教えています。

ティウイは言語の習得能力が早いようで、最近来たばかりなのに、教えたことをすぐに覚えてくれます。
昨日は、時間の勉強をして、6ぷんや、8ぷんなど、「ふん」が、「ぷん」になる時間があることなどを伝えて、しっかりと覚えてくれていました。
教えたことをすぐに覚えてくれるので、教える側としてもしっかりしなければ!という気持ちになり、一層気持ちを込めて接することが出来ています。

【日本語の勉強】

日によって、授業は違うのですが今日は15:00からスレイモイという子に教えました。
スポーツに関して、「サッカーや、バレーボール、ボクシング」などと、球技の名前を中心に教えました。

その後、17:00から、ティラという子に生き物の名前や、色を日本語で教えました。

【常に考えていること】

子どもたちに日本語を教える時、どうすれば飽きずに勉強を続けられるのか。ということを1番に考えながらやっています。

最初に断りを入れておくと、私はクメール語(カンボジア語)を全く話せません。

そんな日本人から、1時間の間全くわからない日本語を学ぶ。ということは、普通の授業をしていては、生徒からすると苦痛なのではないか。と思います。

そのため、どうすれば楽しく勉強出来るか。と考えて、ゲーム感覚で勉強に取り組んだり、時間制限を設けて、その時間内に単語を覚えてもらったりなど、自分なりの工夫を凝らしています。


ここに来て、まだ2週間も経っていないため改善の余地はまだまだ大きくあると思います。
それでも、目の前の日本語を学ぼうとしてくれている子どもたちに、自分の持っている精一杯の力でこれからも向かい合っていこうと思います!!




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