<Yahoo、Google>審査の難易度、サポートの使い勝手を徹底レビュー<FB、LINE>
このNOTEではYahoo、Google、FB、LINEという4大広告媒体のサポートについて書いてみたいと思います。
<このNOTEでわかること>
・サポートに使う平均時間
・審査についてのサポート体制
・サポート面に対する総合評価
こういった内容をお伝えしていきたいと思います。
どれも私の実体験を交えてのレビューなので、たまに毒づいたりすることもありますがご容赦くださいw
<Yhoo広告>
・サポート体制:電話、チャット、メール
・サポート利用平均時間:10分〜15分
・審査についてのサポート体制:神レベル
・審査の難易度:難しい
サポート体制は3種類ありますが、一番使い勝手がいいのがチャットです。待ち時間もほぼなくすぐつながります。
またサポートのレスポンスも早く、審査に関する内容であれば10分もかからないのでスピーディーです。
そして、ヤフー広告のサポートでなんといっても素晴らしいのが、審査に関するサポート。
他の媒体が、はっきり審査に落ちた理由を教えてくれないのに比べて、ヤフー広告はどこがダメかはっきり教えてくれます。
なので、修正が必要な箇所がピンポイントでわかります。
一個目でいきなりなんですが、サポート体制で考えると
ヤフー広告が間違いなく一番いいです。
ヤフー広告は現在アフィリエイトに関しては”ある条件”が揃わないとできないですが、そうでなければ誰でも簡単に運用をスタートできます。
サポートもお伝えしたように充実しているので最初のウェブ広告としてはもってこいの媒体だと思います。
<Google広告>
・サポート体制:電話、チャット、メール
・サポート利用平均時間:20分以上
・審査についてのサポート体制:頑張り屋さん
・審査の難易度:普通(独自コンテンツ不足はやや難)
サポート体制は3つありますが、チャット以外はほとんど使えないです。
電話は管理画面上は3分未満で折り返しますと出てるのに5時間経っても電話がかかってこないこともザラ。
というかそもそもその日に電話がかからず次の日にはなかったことになってることもw
なので基本的にはサポートはチャットで行います。
ただ、最近利用者が増えてるのか5、6人の順番待ちになることが多いです。
また、順番が回ってきてもアカウントの確認やサポート内容の確認でスタートから10分強取られます。
サポートにかかる時間が他の媒体よりも長いことが多いので、時間がある時に利用をするのがお勧めです。
そして、審査のサポートですが、サポート側は呪文のように「審査部は独立した部署ですので〜」というような前置きを言います。
なので、Yahooと違いピンポイントで審査落ちした原因を教えてはもらえません。
ですが、Google広告のサポーターはどこが審査落ちした原因なのかを必死に考えてくれます。
資料を調べたりするのでその分時間はかかりますが、なんとかサポートしようという思いが伝わってくるのがGoogle広告のサポートです。
また、Google広告で審査落ちした広告をサポート側で再審査にあげてもらうことができます。
私の経験上、自分で再審査にかけるよりサポートで上げてもらった方が何故か承認されやすいです。
<フェイスブック広告>
・サポート体制:チャット
・サポート利用平均時間:10分〜20分
・審査についてのサポート体制:可もなく不可もなく
・審査の難易度:優しめ
以前は一部のユーザーのみしか使えなかったフェイスブック広告のサポート。
最近は誰でもメッセンジャー上でやりとりして利用できるようになりました。
アカウントの確認も数分で完了することが多く、Google広告よりはスピーディーです。
審査については、こちらもGoogle広告同様、審査部が独立しているみたいで問題箇所をピンポイントでは教えてくれません。
ただ、「サポートさんの個人的な意見で構わないので〜」みたいな感じで質問すると、問題となってそうな箇所を教えてくれはします。
<LINE広告>
・サポート体制:メールのみ
・サポート利用平均時間:0分
・審査についてのサポート体制:大人は質問に答えたりしない
・審査の難易度:超難しい
最後にライン広告です。
ここまで上げた4つの広告媒体の中でも審査基準が一番厳しいのがライン広告です。
特に薬事関連の審査はヤフーを凌ぐほどの厳しさです。
また、薬事以外も人物画像やキャンペーン表記にもかなりうるさく、SNS関連の画像はほぼ確実に弾かれる傾向にあります。
そんな審査に厳しいライン広告なのですが、肝心のサポートが審査に関しては全く使い物になりません。
というかヘルプのページで審査に関してはお答えしませんと記載されています。
じゃあ、どうやって審査をクリアーするのかですが、ライン広告にもYahooと同様審査ガイドラインがあります。
こちらと出稿するLPを睨めっこしながら自分で考えて修正してまた再審査してというのを繰り返さないといけません。
また、一応、広告診断チャートなるものがあります。
どういうものかというと自分のLPの自己採点をしながら問題箇所に気がついてもらうというものです。
じゃあ、診断でOKなら広告も通るのかというと、全くそんなことはなく普通に審査落ちしますw
このようにライン広告は審査基準が最高ランクに厳しいのにサポートが最低ランクなので広告を通すのだけで膨大な時間と手間がかかります。
問題箇所を把握するのが大変なライン広告ですが、マウスフローといったLPの閲覧履歴を録画する機能を使うと問題点が把握しやすくなります。
<参考>
マウスフロー
https://mouseflow-jp.com
これをラインにだすLPに仕込んでおけば審査担当がどんなところを見てるかが把握できます。
ちなみにライン広告の審査する人ですがアクセス履歴を見ると、なぜか九州が多いです。一番多かったのが北九州市からのアクセスですね。ライン広告の審査部が北九州にあるのでしょう。
まとめるとライン広告の審査については
1:サポートは当てにならない
2:サイトの動きを録画するツールで審査担当者のログを特定
3:審査担当の動きが止まってるところをチェックして修正
これを繰り返していけばなんとか審査を通せると思います。
以上がメジャー媒体のサポート体制や審査についてのまとめです。
あくまでも私の実体験ベースでお伝えしているので、その辺はご了承ください。
読んでいただいた感想とか他にもこういう話が聞いてみたいというのがあればぜひご連絡ください^^
駄文乱文にも関わらず最後までお読みいただきありがとうございました!
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