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2024年7月北海道帰省で出向いた小樽

用事で北海道に帰省し、お店で食べたものの報告を前回しました。
今回は用事が済んで、1カ所だけ楽しみで出かけた場所の報告です。 

7月15日の祝日に最後の用件を、稲穂駅近くで16時前に終えました。
駅に戻る途中でふと、札幌方面に戻るのではなく小樽方面に行ってはどうか?
そんなことを、思いついた。
スマホなんかで、小樽はちょうど小樽(住吉神社)祭りという情報を見ていたのもあり。
乗り換え案内で調べると、5分後程度の南小樽駅に停まる小樽行列車があると。 

 列車に乗って南小樽を目指すと、張碓海岸の恵比寿岩が見えました。
子供の頃この列車からいつもこの岩を見ていたなぁと、しみじみ眺めつつ。南小樽駅に着き、神社とは反対方向に小樽港が迫って見えます。
子供の頃は小樽築港駅は海に近い記憶があったが、南小樽もこんなに港が近いとは。 

 海側とは逆方向に右手に双葉高校や、左手に小樽市民病院を見つつ進みます。
小樽市民病院の屋上には、ヘリポートができているのですね。
小樽は船の印象ばかりで、空を飛ぶものの(ヘリや飛行機)記憶はなかったのですが。 

 住吉神社には国道5号線を渡り、あっという間に到着です。
お猿が頑張って芸をする出し物の前が、少し人で賑わっていました。  

鳥居をくぐり思ったより少ない夜店を両方にみつつ、階段を登って振り返る。
そこには、まだ港がしっかりと見えます。

 お参りを済ませて「小樽あんかけ焼きそば」600円を、買って食べてみることに。
子供の頃はなかった記憶ですが「あんかけ焼きそば」は、小樽名物なんだそう。
買ってビールとともにいただきましたが旨いっ、というほどでもなくそれなりでした。

 食べ終えて戻る下りは、右に下がる道にも屋台が並んでいる。
しかし小樽祭りと呼ぶほどの夜店の数や人出もなく、斜陽の街感が漂います。
中学生や高校生と思われる子供達が、道脇に直座りでたむろっています。

 

 ぼくはもう1種何か食べてビールをと思い、北海道らしき物を探します。
みつけたのは、羊の挽肉をミートボールにして揚げたもの400円。
これは珍しく食べたことがなかったけど、食べ始めるととても旨かった。
ビールも、おいしく飲めちゃった。 

<今回の疑問>
18時になる前にと、早めに南小樽駅に戻って列車で札幌に戻りました。
子供の頃住んでいた街で、長居をしなかったのはなぜだろう?
たまには車で通過しつつ、街中の様子を見ていたから?
ウロウロしているとキリが無く、アチコチ行ってみたくなりそうだったから? 

<オマケの疑問>

 北海道で列車に乗ると思うのですが、窓が汚れて曇っているのが多いのはなぜ?
冬の雪などで本州より窓がとても汚れる環境?、清掃の人手不足?

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