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【昆虫食について思うこと】

「昆虫食について思うこと」

昨今、昆虫食が注目を集めていると言われています。
注目を集めていると言うより、昆虫食と言うものを
意図して計画的に普及させようとしていると言う
事でしょうね。

仲間が務める先でも、既にバッタやコオロギ、カイコ
などが含有したチョコレートが試作販売されて
いると言う事実には正直驚いた。

国連は持続可能な社会を実現させると言う大義名分
を掲げSDGSを推奨しているが、昆虫食はいわばその
切り札と言いたいのであろう。

先日偶然昆虫食を普及させるためベンチャー企業を
立ち上げたと言う若者の話をテレビで見たけれど、
コオロギなどは粗野草などを主食として増殖させる事が
可能であると語っていた。
もし穀物飼料などを与えず増殖可能であれば、それは
確かに画期的な事には違いない。
そしてタンパク質が非常に豊富であると言う。

また他に確認した文献では、いわゆる増肉係数という
ものも昆虫は約2倍であると語られていた。
増肉係数は1KGの肉を作るため、何キロの飼料が必要で
あるかと言う目安。

鶏肉が3、豚肉が6、牛肉が10くらいであったかと記憶
します。

それらの穀物飼料の供給元はほぼ大半が北米や豪州、
ロシア、ウクライナ、ブラジルなど。

現在の国際情勢を見ると、明らかにこれら限られた
先進主要国だけに食料供給の多くを依存してしまっている
日本を含め多くの国々は、食料安全保障の観点から非常に
不安定な状況を余儀なくされている事は違いない。

それらの穀物飼料に依存する事なく、様々な環境下でも
食用として増殖する事が可能であれば、食料安全保障の
観点から確かに画期的な事であるとは言えるだろう。

日本でも、イナゴや蜂の子を食べる地域が昔からあり、
タイの東北部ではタガメを食べたり、私もタイではアリ
が入った野菜炒めみたいなものや、中国でカイコや
サソリの唐揚げなど、一通り頂いた記憶はあります。

しかし元はと言えば、やはりその昔貧困地域で
発達した食文化であり、決して人が望んでそれらを
食文化として取り入れていったものではないでしょう。

私も取引先等に招待を受けて、食べるに至ったのであり
決して自分から進んで頂いたわけではなく、正直
あまり気持ちよく頂いた記憶はない。

加工工場で事前に粉末状に処理され、原材料の一部として
含有されるのであれば、確かにそれほど違和感なく頂ける
方も多いでしょう。

その意味で今からあらゆる食材にテスト的に導入がされ、
自動販売機でテスト的に販売されたり、ハリウッドの
セレブが率先して食すところがアップされたり、意図
して社会にこれらを定直させようとするプロパガンダ
が盛んに行われている模様。

方や拾い画像であるから、その真偽までは定かでない
けれど、コオロギなどの外殻に発癌性があるとか、
増殖させるためには遺伝子組み換え、ゲノム編集が
なされているとか? 危険性を指摘する声もあります。

私個人も矢張り昆虫食を盛んに奨励する世間の論調には
やはり違和感を感じざるおえない。

日本人としては、やはり主食であるお米(玄米食)を中心
として、タンパク源としては大豆から作られるお味噌、
イワシやサバなどの青魚を中心とし、不足する野菜分は
野草を活用する事である程度補うことができる。

大豆やお米の生産を増産させ、それらの供給を安定化
させる事が昆虫食を普及させる取り組みより、よほど
重要でしょう。

それらの議論をしっかりしないままに、昆虫食普及を
盛んに進めるのであれば、やはり何か悪意ある意図も
感じざるおえない。

人口削減の一環として、発癌性がもしやあるかも
しれない? 昆虫食を推進しようとしているのか?
あるいはデビットアイク氏が爬虫人類と語り、また
宇野正美氏はネプリムと呼ぶ様に、人類を長年支配
してきた者たちが、もしそれら異星の人種であると
すれば、彼らが望む社会に人類を導くために作り
あげた計画のひとつであるのかもしれない。

いずれにせよよほど食料に困らない限り、決して
積極的に取り入れたいもので私としては
ない事は違いないですね。

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