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日本は既に占拠されている?

先日友人に教えてもらって、ニセコ留学という
言葉がある事を初めて知りました。

早い話、特にオーストラリアや北米などニセコで
スキーをする事を目的として滞在している外国人
が多いので、外国へ留学するより安上がりとなる
ニセコで英語を学びましょうという事。

一時は欧米へ行くより安くて英語が学べるフィリピン
へ留学する若者も多かった様だけど、まあ国内だし
女の子をお持ちのご両親なら安心感はあるかも
しれませんね。

多くの外国人が日本を訪れ、日本文化に触れ平和に
過ごして友好的に滞在してもらう事は、特別
問題ではないけれど、ニセコなどはその外国人
による土地買収が進み、地価が高騰。
日本人がドンドンと外へ追いやられる状況は果たして
どうしたものでしょうか。

また北海道全体を見れば、既に2019年の時点で
中国人を中心とする土地買収が静岡県の面積を
上回ったと言われています。
三年間のコロナ禍を経て、果たして更にどれだけ
の土地買収が進んだものだろうか?

思えば既に10年以上前の話になるけれど、当時
海産物取引で関係があり、私は商売でも迷惑を
被った相手が、不動産業も手がけ、中国人
に対して積極的に北海道の土地売買斡旋を手がけて
いた事を思い出します。

自身でも土地を売りたい方がいるから、買い手が
中国人であろうと、喜んでもらえるから斡旋をする。
自分は売国奴などでは決してない。と言った自身を
正当化する様なチラシまで作ってアピールを
していた事を忌々しく感じた事を思い出します。

その後もコロナ前までは、私の方へも特に中国から
港湾施設付きの工場用地を探しているだとか、
太陽光発電向けの山林買収などの話が入って
きた記憶があります。
私の様に不動産の専門家でもない者にもそんな
話しが入ってくるのだから、一体日本全国でどれ
だけの土地買収が進んでいるんでしょうか?

想像するだけで恐ろしい事です。

コロナ禍になった直後、当時パートナーとして共に外国人
人材派遣業を営んでいた不動産業の株主にも、
人材派遣業は暫く仕事にならないから、外国へ土地売買
斡旋をしませんか? いくらでもニーズがあるからと
勧められたけれど、丁重にお断りしました。

もし割り切って引き受けていれば、今ほど貧乏には
なっていなかったかもしれないけど、やはり売国奴
になるわけにはいきません。

先進国で日本ほど外国人に対し土地売買規制のない
国は他には無いと言われています。

つまり自分くらいはいいだろう、と思って売り渡した
土地が未来永劫外国人籍のものになる。

氣がつけば日本の土地が日本人のものでなくなる。
戦争等で占領するより遥かに、楽に計画的に日本を
内部から占領する事が可能でしょう。

恐ろしい事ではないでしょうか。

これらも売国奴というべき政治家たちにより、土地売買
規制の法律制定を行わなかった結果です。

もう時遅しというべきかもしれないけど、政治家では
ない我々は少しでも声を上げるしかありません。


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