陰謀論にしときゃ良いだろう、というのは昭和平成しか通用しない
特に官報なんかは割と
きっちりした文書ですから、
昭和や平成では『○○が在日コリアンとは
陰謀論である』とかで
済ませていた説がネットの普及で
事実であると確認できるまでになっています。
困ったのは今までとりあえず不都合な事実は
陰謀論だと言っておけば、
民衆は勝手にデマだと思ってくれていたものをSNSやネットの普及でバレバレになる様に
なってしまったという点です。
それ故、最近はなんとか昭和平成で通用した
"『陰謀論であると』と言っておけば
民衆はデマだと思い込む"
という手法を補完する役割で、
"とにかくネットやSNSは危険であり、
新聞やテレビが正確なんだ"
と言いたいが為に、やたらと誹謗中傷の
危険性や憶測を強調する、という流れに
なっています。
例えば、いなば食品なんか昭和平成なら、
ボロボロの寮に関する週刊誌の報道や噂を
"憶測による誹謗中傷に
いなば食品は苦しんでいる"
という形で、おそらく令和以前なら
揉み消しに成功した筈です。
今、やたらと誹謗中傷とかSNSの
デマ拡散等を強調するのは、
マズイ事実が露呈するのを
大手メディアによってコントロールする
という昭和や平成の仕組みを
なんとか維持しようという
苦肉の策だと言えます。
これが重要なのは、
例えば日航機墜落事故の時等に
情報をコントロールできるという点です。
勿論、スマホが普及した令和では無理です。
日航機が墜落した時、まだスマホや携帯は
ありませんし、デジカメ等もありません。
だから、権力層は不都合な情報を
全て"憶測"にしてしまえば良いだろう、
と考え、撃墜説は陰謀論にしとけば
それで済んでいました。
しかし、スマホが普及すると
そうはいきません。
証拠写真や動画が残るからです。
しかし、依然として権力層が報道を
コントロールしたい需要が変わる訳ではない為、次の様な言い訳を言います。
つまり、
『SNSはデマの宝庫であり、
フェイクニュースであり、
誹謗中傷の根拠となる、
やはり大本営発表のみ信じるべきである』
と。
まあ、その結果がジャニーさんなんですけどね。
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