タスクリストを作ると疲れる?
先週発行したメール講座にタスクリストのことを書いたところ、
ある読者さんから
書いた事を全てした時、疲れが残るから、
全て終えたらスッキリするどころではなくどっと疲れてしまうから
タスクの書き出しが嫌いです。
だったら、気付かずやってしまうほうがいいなー
というメッセージが届きました。
最後の「気付かずやってしまうほうがいいなー」は私も同感(笑)
タスクリストなんか作らなくても、
やらなければならないことも、やりたいことも全部
気がついたら終わっていた。
そういう状態になれたら、それが理想ですよね??
しかし現実は……。
記憶力が低下した、というよりも、
そもそも<覚えておくことをやめた>ので、
リスト化しないと、忘れてやらないことが頻発してしまいます(汗)
では、前半部分はどうでしょう?
タスクを全てやり終えたらどっと疲れてしまいますか??
たしかに私も
ふぅー、終わったぁ……。
疲れたなぁ……。
と思うこともあります。
しかし、それと同時に
こんなにできた自分はスゴイ、えらい!
とも思うんですよね。
それは、私が毎日の振り返りの中に
<今日やったことで誇れること/自分を褒めたくなること>
という項目を入れているから、
そういう思考になってしまっているからなのかもしれません。
では、タスクリストは必要か、不要か?
先ほど書いたように<覚えておくことをやめた>私にとっては
なくてはならないものですが、
あなたとっては、どんな存在ですか?
なくても覚えていられるからいらないのか、
それとも私と同じように、
ないと忘れてしまうから必要なのか?
あるいは、メールをくれた人のように、
タスクリストを消し終えたときに、
どっと疲れが出てしまうから、作りたくないのか??
作ったとき・作らなかったとき
それぞれにメリットとデメリットがあります。
それぞれを天秤にかけ、
よりメリットが大きい(デメリットが小さい)方を
選ぶようにしましょう。
(というか、自然に、そうしていると思いますが)
せっかく作っても、
どっと疲れてしまうようではメリットは小さいですからね。
この場合は、
疲れるというデメリットと
忘れて困るというデメリットを比べて、
どちらのほうがマシか?
という選択になりますけど……。
今日はタスクリストのことを書きましたが、
これに限らず、なるべくなら、
自分が気持ちよくいられる方を選んで、
それでうまく回るようにしていきたいですね。
====================
このような感じで、毎週水曜日の午前7時30分に
購読無料のメール講座『時間活用塾』を発行しています。
これを気に登録してもらえると嬉しいです^^
よろしければサポートお願いします!いただいたサポートはオンラインセミナーやメールマガジンの配信費用として、みなさまに還元できるように活用させていただきます!