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2023年のきさらぎ賞を事前に検証します。

2023年のきさらぎ賞を事前に検証します。

2013年以降のデータから検証します。まず、こちらは2013年から昨年までの日刊コンピ指数です。赤色が1着 黄色が2着 紫が3着です。文字に色がついているのは赤1番人気、オレンジ2番人気、緑は3番人気で着外になっているという事です。

きさらぎ賞

指数1位が(2.4.1.3)といまいち。
ですが、このレースは指数より人気です。
まず1番人気について
前走勝利した1番人気は(2.2.0.3)
馬券圏外は前走新馬戦、未勝利。
1番人気で前走負けていたのは(0.0.1.1)
分母が少ないので2002年まで加えても(2.0.3.2)
なお、2021ランスオブリバティは前走競争中止なのでカウントなしです。
馬連圏内は
2009 リーチザクラウン
2012 ワールドエース
ともにクラシック連対馬だけでした。

3番人気以内に関しても
前走新馬
前走未勝利
前走掲示板外

3番人気以内でこの条件の馬は2002年まで見ても連対例は
昨年2022年のマテンロウレオ1頭だけ。

ただ、これで傾向が変わったとは思えない。マテンロウレオは掲示板外でも前走G1ですし。
そもそも中京開催の上、ここからクラシックに出走した馬はまるで結果が出なかったのでメンバーレベルに難ありと考えるべき。

それに、今年は登録馬が全頭出走すれば
2勝馬2頭とオープンファイアで3番人気以内は確定。
前走勝利の1番人気は
2008 ブラックシェル
1頭以外は全て連対です。

オープンファイアでなければ軸は確定と言えます。

このレースは前走G1以外の馬券圏外はほぼ用なしなので、
相手も5頭となり、堅い決着濃厚です。
クールミラボー激走してくれんかな・・・。

当日の人気に注目です。

馬券購入は自己責任でお願いします。

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